行ってきました。エリック・クラプトン日本公演、東京2日目。
(文末にセット・リストを載せてあるのでご注意)
前回の来日は2006年秋だったから、あれからもう2年以上の時間が過ぎたのか・・・。早い!。
前回は、序盤からツアーが進むにつれてデレク&ザ・ドミノス大会へとセット・リストが変化していったおかげで、回を追うごとに楽しみが増え、結局4回も行ってしまった。
けれど、今回の参戦は都合で残念ながら本日のみ。
その代わり、席はアリーナA8ブロック、9列目というありえない席。
EC御大も、ドラムのエイブも、ウィリー・ウィークスのプレイもすぐ目の前で堪能できました。
普段は立ち上がってなんぼのライブ鑑賞も、この度は腰がイテテ・・・、ということもあり、イスに座って見られたのも助かった(アリーナが立ち上がったのはアンコール以降)。
会場に入る前から、大阪初日と、東京初日にやったあの曲を、今日はやってくれるのかなあ?、と実はとても楽しみにしていた。
その曲は「Isn’t It A Pity」。そうジョージの曲ですねえ。
91年のジョイント・ライブでも演奏され、「コンサート・フォー・ジョージ」でもビリー・プレストンとともに厳かに演奏された名曲。
「I Shot The Sheriff」のあと(この演奏もよかったなあ)、ジョージ・バージョンとは全く違うアレンジでスタートしたこの曲。もうゾワーっと鳥肌立ってしまいましたね。
ソロでちょっとしたミスもあって、照れ笑いも出たものの、なんのなんの、クラプトンの変わらないジョージを慕う気持ちがストレートに伝わってくる演奏でした。
武道館の空気もイントロが流れはじめた瞬間、フッと変わったし、うまく言えないけどクラプトンの「人」ってヤツを強烈に感じることができました。自分にとってはやはりハイライトでした~。
たぶんこのままセット・インし続けるんじゃないかという気もするので、もし迷ってる人がいたらぜひ武道館に駆けつけて聞いてほしいもんです。
基本的には前回のツアーを踏襲した、ブルース回帰的なセット・リストで、「Wonderful Tonight」が浮きまくってるのがちょっとおかしかった。
前回の日本ツアーで聞けた曲もアレンジがこの数年でかなり変化していたのも楽しめた。
ドイルの手グセもなんだかクラプトンに似てきちゃったんじゃないの?、なんてことも「Little Queen of Spades」では感じてしまったりして、時の流れを感じてしまった。
何とかもう一日くらい後半あたりに見れないものかと思案中・・・。
日本武道館 2009年2月18日
01. Tell The Truth
02. Key To The Highway
03. Hoochie Coochie Man
04. I Shot The Sheriff
05. Isn't It A Pity
06. Why Does Love Got To Be So Sad
07. Driftin'
08. Travelin' Alone
09. I Can't Judge Nobody
10. Motherless Child
11. Running On Faith
12. Motherless Children
13. Little Queen of Spades
14. Before You Accuse Me
15. Wonderful Tonight
16. Layla
17. Cocaine
アンコール
18. Crossroads
(文末にセット・リストを載せてあるのでご注意)
前回の来日は2006年秋だったから、あれからもう2年以上の時間が過ぎたのか・・・。早い!。
前回は、序盤からツアーが進むにつれてデレク&ザ・ドミノス大会へとセット・リストが変化していったおかげで、回を追うごとに楽しみが増え、結局4回も行ってしまった。
けれど、今回の参戦は都合で残念ながら本日のみ。
その代わり、席はアリーナA8ブロック、9列目というありえない席。
EC御大も、ドラムのエイブも、ウィリー・ウィークスのプレイもすぐ目の前で堪能できました。
普段は立ち上がってなんぼのライブ鑑賞も、この度は腰がイテテ・・・、ということもあり、イスに座って見られたのも助かった(アリーナが立ち上がったのはアンコール以降)。
会場に入る前から、大阪初日と、東京初日にやったあの曲を、今日はやってくれるのかなあ?、と実はとても楽しみにしていた。
その曲は「Isn’t It A Pity」。そうジョージの曲ですねえ。
91年のジョイント・ライブでも演奏され、「コンサート・フォー・ジョージ」でもビリー・プレストンとともに厳かに演奏された名曲。
「I Shot The Sheriff」のあと(この演奏もよかったなあ)、ジョージ・バージョンとは全く違うアレンジでスタートしたこの曲。もうゾワーっと鳥肌立ってしまいましたね。
ソロでちょっとしたミスもあって、照れ笑いも出たものの、なんのなんの、クラプトンの変わらないジョージを慕う気持ちがストレートに伝わってくる演奏でした。
武道館の空気もイントロが流れはじめた瞬間、フッと変わったし、うまく言えないけどクラプトンの「人」ってヤツを強烈に感じることができました。自分にとってはやはりハイライトでした~。
たぶんこのままセット・インし続けるんじゃないかという気もするので、もし迷ってる人がいたらぜひ武道館に駆けつけて聞いてほしいもんです。
基本的には前回のツアーを踏襲した、ブルース回帰的なセット・リストで、「Wonderful Tonight」が浮きまくってるのがちょっとおかしかった。
前回の日本ツアーで聞けた曲もアレンジがこの数年でかなり変化していたのも楽しめた。
ドイルの手グセもなんだかクラプトンに似てきちゃったんじゃないの?、なんてことも「Little Queen of Spades」では感じてしまったりして、時の流れを感じてしまった。
何とかもう一日くらい後半あたりに見れないものかと思案中・・・。
日本武道館 2009年2月18日
01. Tell The Truth
02. Key To The Highway
03. Hoochie Coochie Man
04. I Shot The Sheriff
05. Isn't It A Pity
06. Why Does Love Got To Be So Sad
07. Driftin'
08. Travelin' Alone
09. I Can't Judge Nobody
10. Motherless Child
11. Running On Faith
12. Motherless Children
13. Little Queen of Spades
14. Before You Accuse Me
15. Wonderful Tonight
16. Layla
17. Cocaine
アンコール
18. Crossroads