With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

まったり日曜日

2019年10月06日 | Car
先週車検に出したZTの引き取りのため、電車とバスを乗り継いでトライアンフ川越さんまで。

タイミング悪く、本川越で次のバスが来るまで20分以上のロス。
ミスドに入ってしばしコーヒー・タイム。

なんだかミスドのコーヒー美味しかったな。

ZTとの対面。さすがに今回はブレーキ・ローター、パッド交換以外にかかる費用はなし!。


ピカピカのローター。

雨も降ってきたし、ちょっとブレーキの具合も確かめたくて、コンビニ・コーヒーをお供にそのまま北浦和のユニオンまで足をのばし、安いCDを何枚か買って帰る。





ジョージイ・フェイムのデビュー盤の紙ジャケにボブ・ディラン、「フリーホィーリン」の紙ジャケ(これは全く同じものを持ってた・・・)
同じくボブ・ディランの「Bringing It All Back Home」280円!、そしてシティ「夢語り」これまた小西康陽氏の解説付きの物で480円!


格安CDでもレーベルがちゃんとコロンビアしてると嬉しかったり。
またコーヒーを淹れてまったりと。

途中リッケンも弾いたりしながらの穏やかな雨の‪日曜の午後‬でした。


そろそろビールに切り替えよう。

ABBEY ROAD ANNIVERSARY EDITION / The Beatles

2019年10月06日 | Beatles

ブルー・レイ・オーディオに収録された、「96kHz/24bit」音源。
自分の環境では5.1chは聞けないので、2chにて最新リミックス音源を楽しむ。


ディスクを挿入すると立ち上がる画面。
今回はほぼこのまま静止画なのがいい(木々が揺れたり鳥が飛んでったりするけれど)。
ホワイトアルバムの時は画像がスライドショウで細目に切り替わるもんだから音に集中しにくかった(汗)。

さすがのハイレゾ音源。とても濃密で生々しい音がスピーカーから流れてくる。。。
リミックス効果はあるとしても、それなりの音量で鳴らすと自分が一番欲しいビートルズの「実在感」が勢いよく立ち上がってくる。
いやあ、いい。

全体通して感じたのは、ドラムの音がかなり見直されたんじゃないかなということ。
音色はもちろん配置まで。非常にライブ感が増している。これを違和感として感じる人も多いかも知れない。
「Something」のイントロのドラムなんて、ドキっとさせられてしまった(笑)。一瞬自分が録音ブースの近くに居るかのような錯覚に。

あとはコーラスのバランスも見直されたのか、個々の声の存在感が増した様に感じる。

一通り聞いて、今の時点でのお気に入りは「Here Comes The Sun」。
ジョージのギターの音色が瑞々しく部屋に広がるのはもちろん、ジョンとポールのコーラスがジョージのすぐ後ろから圧倒的な実在感を伴って聞こえてくるのがなんともいい。

ベースもクリアに聞こえ、自分がバンドでコピーしてたベースラインがいかにでたらめだったかがよくわかる(笑)

楽器、声の一つ一つに、よりリアリティさを感じられる様になったのは嬉しい反面、全体としてのバランスにやや違和感を感じるのも事実。
特にギターが、曲によっては随分引っ込んで聞こえるフレーズがあったり…。
ここら辺の感覚、さじ加減はなかなか難しいんだろうなぁ。

それでも今回のリミックス、自分的にはアリですね。もちろんオリジナルありきだけど。

ボーナスでオリジナル・ミックスも入れて欲しかった。