先週の台風の片付けをいそいそとこなした後、
ヤフオクで落としたレコードのクリーニングを。
the animals / the animals
EMIの廉価レーベルのstarlineで、70年代初頭のプレス。
持っておきたかったアニマルズの英国デビュー・アルバム。
残念ながらモノ盤ではなくモノラルマスターに電気的処理を施してステレオ化した擬似ステレオ盤。
かなり年季の入ったスリーブだけど、まだまだコーティングは綺麗に残ってる。
裏面、オルジナルのデザインはあっさり変更されて、廉価シリーズらしく「starline」レーベルでリリースの他アーティスト一覧がでかでかと。
ジャケット制作会社はお馴染みのGarrod and Lofthouse。
肝心の音は結構盛大にチリプチノイスは乗っかっているものの、演奏(音溝)はヤレた感じもなく個人的には十分楽しめる!
バードン名義は1曲のみでほぼカバーで埋め尽くされた、当時のビート・バンドのアルバムとしてはオーソドックスな構成。
ライブのレパートリーをスタジオに持ち込んでそのまま録音したようなものだろうから、ほぼライブアルバムとしても楽しめる。
なぜか自分はこのアルバムとDr.Feelgoodのファーストのイメージが被るんだよなあ。
レーベル。
おまけにUK初版を再現した紙ジャケ(右)と、日本デビューアルバム最近の再発盤。
ホントこの紙ジャケはよくできていて惚れ惚れする(笑)。
で、今は19時からのラグビー、南アフリカ戦に備えおでんを作ったところ。
そう全ては酒の肴。にわか上等です(笑)。