ちょっと前に英国はRimmer Brosより到着していたリザーバタンク。
ようやく先週末にトライアンフ川越さんにて交換作業をしていただく。
リザーバタンクからの漏れで確定しているので、タンクに戻ってくる量が漏れる分には冷却機能に問題ないんじゃ?なんて浅はかな事も考えたけど、やっぱり段々と減っていくそうなので(当たり前か)。
同じ色のミニも点検で入庫中。
ここだけ新車感覚。
新品でも、タンク内の水量はもともと見にくい。
思えばこの一年あまり、コツコツと現状回復する作業を続けてきましたなあ。
その分、段々と自分のものになっていく感覚が湧いてきて愛着は購入時以上だけれども。
英国生まれの車にとって日本の、高温多湿、寒暖の差も激しい環境での10年超という時間は結構過酷なものなんだろう。
思ってた以上にくたびれてた(笑)。
今後もこのまま可能な限り、オリジナル状態を維持していく事に努めよう。
ゴテゴテとアフターパーツをつけて「よくなった〜」なんて悦に入るのは趣味じゃないし(笑)
多少ヤレていても手入れされたオリジナル状態をキープしているクルマは美しく見えるもの。
そのヤレ具合が「味」にまで昇華できたらまたカッコいいのだけれど(笑)。