ポール・マッカートニー、今回のジャパン・ツアー各公演を収録したBootlegも
ほぼほぼ出揃った感のある中、西新宿より驚くべきタイトルがリリース。
「Paul McCartney RYOGOKU KOKUGIKAN 2018 ORIGINAL IN-EAR MONITOR RECORDING」
複数のイヤモニ音源で11月5日の両国国技館を完全収録したライブアルバム。
これがなんとも不思議な音。
不思議な音という表現もおかしいけれど、イヤモニ音源にありがちな、イヤモニ使用者の音だけが突出して大きいというバランスの悪さがなく、
オーディエンスの歓声も程よく入っていてオフィシャル盤のような耳触り。
とにかくポールのボーカルを中心に据えて各パートのバランスがよくて聞きやすい。
バランスの良さからなのか、イヤモニならではの音の薄っぺらさもほとんど気にならない(イヤモニ音声はそもそも鑑賞用の音声じゃないもんね)。
オーディエンス録音の音声とのマトリクスでなくイヤモニ音声のみでここまでできるとは・・・、すごいものです。
個人的には、当日自分の席に届いていた音声をうまくパッケージした、臨場感たっぷりのオーディエンス録音が好きで、それが「こちら側」の音だとすると、このイヤモニ音声のアルバムはオフィシャル側=内側の奮闘を収録して見せた「あちら側」の音とも言えるわけで・・・、
いやあ、色んな意味でやっぱり不思議な音だ。
ポール・マッカートニー、今回のジャパン・ツアー各公演を収録したBootlegも
ほぼほぼ出揃った感のある中、西新宿より驚くべきタイトルがリリース。
「Paul McCartney RYOGOKU KOKUGIKAN 2018 ORIGINAL IN-EAR MONITOR RECORDING」
複数のイヤモニ音源で11月5日の両国国技館を完全収録したライブアルバム。
これがなんとも不思議な音。
不思議な音という表現もおかしいけれど、イヤモニ音源にありがちな、イヤモニ使用者の音だけが突出して大きいというバランスの悪さがなく、
オーディエンスの歓声も程よく入っていてオフィシャル盤のような耳触り。
とにかくポールのボーカルを中心に据えて各パートのバランスがよくて聞きやすい。
バランスの良さからなのか、イヤモニならではの音の薄っぺらさもほとんど気にならない(イヤモニ音声はそもそも鑑賞用の音声じゃないもんね)。
オーディエンス録音の音声とのマトリクスでなくイヤモニ音声のみでここまでできるとは・・・、すごいものです。
個人的には、当日自分の席に届いていた音声をうまくパッケージした、臨場感たっぷりのオーディエンス録音が好きで、それが「こちら側」の音だとすると、このイヤモニ音声のアルバムはオフィシャル側=内側の奮闘を収録して見せた「あちら側」の音とも言えるわけで・・・、
いやあ、色んな意味でやっぱり不思議な音だ。