ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

「VIVID CONTACT‐again‐ 3rd contact」@アトリエ第Q藝術

2018-03-29 12:00:00 | 観劇記&鑑賞記

今回の公演会場・アトリエ第Q藝術は、成城学園前にある
かなり小さな会場です。
滅多にこない成城学園前。

早めに着いて、駅ビルを冷かしていた時、
新納君愛用のリップクリーム発見。
なかなかの、お値段。
見つけた時は、どうしようかなーと考えて、一旦保留にしたのですが、
最終日に買ってきちゃいました~。
なんか、新納君が使ってるなら良さそうじゃないですか(´ψψ`)
使うのが楽しみだわ♪

そして、初日には雪が降りましたが、
My千秋楽では桜がほぼ満開!
一気に春になりました。

3rd contactは、陽子さんとマリカちゃんが一緒に暮らす部屋が舞台。
今回の森山さんは、暗転中に小さなペンライトを点けて登場し、
空き巣に入った泥棒、という設定でした。
部屋にいたマリカと鉢合わせして
「俺だよ、オレオレ!忘れた?!」
「・・・え、山田君?」
「そう、山田!懐かしいねぇ~!」
「・・・え、山田君がなんでここにいんの?」
と、無理やり昔の同級生と思いこませることに成功。

このアドリブパート、
・2~3分後にマリカが登場するので、それまで一人芝居してて
・最終的にはソファに座って寝る
と、入口と出口だけ決まっているんだそう。
寝ている森山さんを、陽子さんも見て、
「あれ、誰?!」とならないようにしないといけないので、
泥棒での登場はなかなかチャレンジャーですね(´ψψ`)

バイト行きたくないなーと悶々とするマリカ。
「朝起きて、支度して、バイト行って、帰ってきて寝るでしょ。
 で、また朝起きて、バイト行って…え、やだ、ずっと繰り返しなんですけど!」と。
帰宅した陽子に「ゴールってどこ?!」と、なかなか高度な質問をぶつけて
「結婚じゃない?」なんて言いつつ
「でも人間は結局は一人なのよ」と、達観した考えを披露する陽子さん。
なんか、この作品、色々深いんですよねー。

そして、お互いにすごく好きな絵があることを伝え、
その絵の特徴を説明するのですが、
マリカちゃんは、「夜で…カラスいて…なんか、闘ってるの。で、立ち上がろうとしてるの。」
陽子さんは「朝日を浴びてキラキラしていて…」と
お互い見ているところが違うけど、同じ絵のことを説明していて、
よし、見に行こう!
両方見て、2人が気に入った方を買っちゃおう!と
出かけていきます。



どれも、最後はハッピーな気持ちになれるのがいいですねー。
そして、よし、頑張ろー!と思えます。
陽子さんが着てたニット、ステキだったんですよねー。
あれ欲しい(´ψψ`)
柏さんは、2ndの時はメイク薄めで、もう少しメイクした方が…と思ったのですが、
3rdの時はバッチリメイクで可愛かったです。
なんかもう、マリカちゃんにしか見えないんですよねーww

今回の公演、サイン会だけでなく、チェキ撮影会なんてものもありましてw
3回以上見ると、陽子さん&マリカちゃんと撮影できます。
あ、今気づいたのだけど。
1の終わりで撮影しようとすると、陽子さんとギャル、
2で撮影するとマリカちゃんと嫌味な関西弁の先輩、と
それぞれ違った組み合わせになったわけですね。
そっかそっか。
3の終わりで良かったかも

で、観終ってから、全部見たはずなんだけど、
なんか私の記憶には違う陽子さんとマリカちゃんがいるんだけど…と。
陽子さんが「一緒に住む?」ってマリカに声を掛けてたんだけど、
今回はそんな場面無かったなぁ…?と。

で、過去の自分のブログをさかのぼって、
VIVID CONTACT The Just」という、エピソード0的な公演があったことを思い出しました。
そうそう、ありましたよね!
良かった、夢かと思った

とても素敵な作品なので、またやって欲しいですねぇ~。
新作もいいですね~。
よろしくお願いします!

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