はこがゆく

~ フランスからモーリシャスへ ~

おしめをとるメリット

2010-11-11 14:32:09 | Weblog
保育ママさんの2人の子どもは6歳と10歳。
ふたりとも小学校に通っている。
それをみているので、べべも学校に通いたいらしい。

フランス語では幼稚園はエコールマテルネル、
小学校はエコールプリメールという。
どちらにせよ、エコール(学校)という言葉で始まる。

前置きがちょっと長くなったけれど、以下が本題。

ある日保育ママさんがべべに
「べべ、エコールに行きたいならおしめがとれないと
だめだね。エコールに行くにはトイレでちゃんと
うんちとおしっこできるようにならないとね。」
といった。(本人の名誉(?)のために補足すると
今の基本は大はおまる、小はおしめ。)

その後日保育ママさんが「べべ、トイレいく?
エコール行きたいならトイレでできるようになろう。」
と言ったところべべが
「エコールはまだ(ecole, pas encore)」と答えた。

来年から幼稚園だね、と日ごろ言っていたのを憶えていて
「自分はまだエコールには行けないんだよ」
という意味で答えたと思われる。

というわけでエコールをえさにおしめ卒業、
というシナリオは使えなかった。