またまた久しぶりの更新となりました。
久しぶりなのに、突然ですが・・・
問題です。
「毛細血管は 運動によって、どのような変化があるでしょうか?」
答えは のちほど・・・。
学生アスリートのトレーニング指導をしているとき、
「10㎞も走っている間、何を考えたらいいのですか?」
という質問を受けたことがあります。
何を!?って、好きなことを考えればよいのですが、
私がトレーニングをしながら、いつも考えることは 人間の体の神秘です。
「今、心拍数が普段の2倍近くにも上がって、動きに対して心臓のポンプが ちゃんと対応してくれている。
ごくろうさん!!
酸素を筋肉に運び、老廃物を掻き集め、二酸化炭素へと変えてくれている・・・
すごい!
こうして、心筋や足腰の筋肉も鍛えられていく・・・
ありがとう!
筋肉たちよ! 無理はないか? こんな走り方でいいのか? こうしたほうがイイ?
速く、余計な負担がないのは どんな走り方??
私も頑張るから、あんたたち(筋肉など体の内側)も頑張ってね・・・」
と、こんな感じで、トレーニングとは身体との対話であります。
人間関係も、そうですよね。
お付き合いをするならば、対話をする。
対話をする前に、相手の事を理解しなければ、知りたいと思わなければ、仲良くなれない。
身体の知識とは、運動生理学や機能解剖学などなど、机の上の知識として知るだけでなく、
動けば、知識と繋がり、理解を深めることができます。
しかし、30年も、この仕事をしていますが、残念ながら運動生理学で習った「ATP=アデノシン三リン酸」をはじめとする登場人物ならぬ登場物質には、まだお目にかかっていない面々が多いのです。
運動指導の現場で、苦手なところの「エビデンス」というものです。
ところが、最近では 測定機器の開発により、「エビデンス」が一般的にも近づいてきましたよ。
体重計も体組成計が一般的になり、脂肪量・筋肉量・骨量が分かるようになってきましたよね。
そして、さあ問題の毛細血管です。
まず、お見せいたしましょう。
じゃ~ん!

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毛細血管は 適度な運動によって増加し、栄養循環が高まり、筋肉や神経が活性化されるのです。
そうは言われても、本当に増えているのか??
それが、このように↓

運動前後の変化を見ることができるのです。
すごい! おもしろい!!
久しぶりなのに、突然ですが・・・
問題です。
「毛細血管は 運動によって、どのような変化があるでしょうか?」
答えは のちほど・・・。
学生アスリートのトレーニング指導をしているとき、
「10㎞も走っている間、何を考えたらいいのですか?」
という質問を受けたことがあります。
何を!?って、好きなことを考えればよいのですが、
私がトレーニングをしながら、いつも考えることは 人間の体の神秘です。
「今、心拍数が普段の2倍近くにも上がって、動きに対して心臓のポンプが ちゃんと対応してくれている。
ごくろうさん!!
酸素を筋肉に運び、老廃物を掻き集め、二酸化炭素へと変えてくれている・・・
すごい!
こうして、心筋や足腰の筋肉も鍛えられていく・・・
ありがとう!
筋肉たちよ! 無理はないか? こんな走り方でいいのか? こうしたほうがイイ?
速く、余計な負担がないのは どんな走り方??
私も頑張るから、あんたたち(筋肉など体の内側)も頑張ってね・・・」
と、こんな感じで、トレーニングとは身体との対話であります。
人間関係も、そうですよね。
お付き合いをするならば、対話をする。
対話をする前に、相手の事を理解しなければ、知りたいと思わなければ、仲良くなれない。
身体の知識とは、運動生理学や機能解剖学などなど、机の上の知識として知るだけでなく、
動けば、知識と繋がり、理解を深めることができます。
しかし、30年も、この仕事をしていますが、残念ながら運動生理学で習った「ATP=アデノシン三リン酸」をはじめとする登場人物ならぬ登場物質には、まだお目にかかっていない面々が多いのです。
運動指導の現場で、苦手なところの「エビデンス」というものです。
ところが、最近では 測定機器の開発により、「エビデンス」が一般的にも近づいてきましたよ。
体重計も体組成計が一般的になり、脂肪量・筋肉量・骨量が分かるようになってきましたよね。
そして、さあ問題の毛細血管です。
まず、お見せいたしましょう。
じゃ~ん!
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毛細血管は 適度な運動によって増加し、栄養循環が高まり、筋肉や神経が活性化されるのです。
そうは言われても、本当に増えているのか??
それが、このように↓
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運動前後の変化を見ることができるのです。
すごい! おもしろい!!
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