連日、オリンピックを見る中で、どの競技選手の体型になりたいと思いますか?
私は 新体操です。
各競技の特異性=どんなタイプの運動をするかによって選手の体型が決まります。
そのスポーツの運動の負荷や動作によって、筋肉の付き方(量や質、部位)が決まります。
またその競技に適した身体づくり=トレーニングを行います。
オリンピック全競技に共通していることは 体脂肪は 一般人より低く、競技によって体脂肪が多くても一般平均の下限で、女子選手は 20%を切る選手がほとんどでしょう。
テレビを見ていて、体脂肪が多い選手が存在するスポーツは プロゴルフぐらいでしょうか。
筋肉の付き方は競技によって特徴があります。
同じ体操でも新体操は軽い手具を扱い、自分の体重を支えるような力技をたくさんしませんので、体操選手よりも筋肉量が少なくスラリしています。
陸上選手は 有酸素運動のマラソン選手は 体脂肪が少なく、無酸素運動で爆発的な瞬発力を要する短距離選手は 力の貯蔵庫である筋肉の量が、マラソン選手よりも多いです。
筋力は 筋量に比例しますので、重たいものを持ち上げるウエイトリフティングの選手の身体には ぎっしり筋肉量が多い身体です。
また、サッカー選手は 上肢をあまり使わない、水泳選手は 上肢で水をかく・・・これで、上肢の筋肉量が異なり、サッカー選手は ちょっと猫背ぎみで、水泳選手は 逆三角形の上半身。
先日、テレビを見ていると・・・
「いろいろなダイエット法のなかで、どれが一番効果があるか!?」
と言っているので、どうしたものか?!と頭を抱えました。
ダイエット法が、いくつも存在するなんて、おかしなことです。
食事は バランス良くなんでも適量食べるのが当然で、
痩せるには 正負のバランスしかないはず。
食べすぎず、適度に動いて消費する。
動いて消費する分を食べる。
だから、よく動くアスリートには 体脂肪がたくさん付いて、メタボの人はいません。
どんな筋肉をつけるかは、トレーニングのバリエーションに違いがありますが、体脂肪を落とすには エネルギーを消費し、食べ過ぎないことしかないでしょう。
運動選手は 消費した分を食べるのが大変で、5~6食にわけて食事をとる事もあります。
ちなみにアスリートの1日に必要な食事の摂取量のめやすは・・・・
(持久系種目のほうが、パワー系の種目に比べて摂取カロリーは多いです。*タンパク質量は パワー系は多めの摂取)
持久系男子選手の場合 4000Kcal/日~4500Kcal/日 (体重60Kg~70Kg)
持久系女子選手の場合 3000Kcal/日~3500Kcal/日 (体重45Kg~55Kg)
では一般人の必要カロリーは・・・・
成人男性で約2600Kcal/日
成人女性で約2000Kcal/日
デブキャラタレントさんは 見栄えのいい体脂肪をつけるために、1日6000Kcalも摂るそうです。
これも命をかけた身体作りですね~!?!?
私は 新体操です。
各競技の特異性=どんなタイプの運動をするかによって選手の体型が決まります。
そのスポーツの運動の負荷や動作によって、筋肉の付き方(量や質、部位)が決まります。
またその競技に適した身体づくり=トレーニングを行います。
オリンピック全競技に共通していることは 体脂肪は 一般人より低く、競技によって体脂肪が多くても一般平均の下限で、女子選手は 20%を切る選手がほとんどでしょう。
テレビを見ていて、体脂肪が多い選手が存在するスポーツは プロゴルフぐらいでしょうか。
筋肉の付き方は競技によって特徴があります。
同じ体操でも新体操は軽い手具を扱い、自分の体重を支えるような力技をたくさんしませんので、体操選手よりも筋肉量が少なくスラリしています。
陸上選手は 有酸素運動のマラソン選手は 体脂肪が少なく、無酸素運動で爆発的な瞬発力を要する短距離選手は 力の貯蔵庫である筋肉の量が、マラソン選手よりも多いです。
筋力は 筋量に比例しますので、重たいものを持ち上げるウエイトリフティングの選手の身体には ぎっしり筋肉量が多い身体です。
また、サッカー選手は 上肢をあまり使わない、水泳選手は 上肢で水をかく・・・これで、上肢の筋肉量が異なり、サッカー選手は ちょっと猫背ぎみで、水泳選手は 逆三角形の上半身。
先日、テレビを見ていると・・・
「いろいろなダイエット法のなかで、どれが一番効果があるか!?」
と言っているので、どうしたものか?!と頭を抱えました。
ダイエット法が、いくつも存在するなんて、おかしなことです。
食事は バランス良くなんでも適量食べるのが当然で、
痩せるには 正負のバランスしかないはず。
食べすぎず、適度に動いて消費する。
動いて消費する分を食べる。
だから、よく動くアスリートには 体脂肪がたくさん付いて、メタボの人はいません。
どんな筋肉をつけるかは、トレーニングのバリエーションに違いがありますが、体脂肪を落とすには エネルギーを消費し、食べ過ぎないことしかないでしょう。
運動選手は 消費した分を食べるのが大変で、5~6食にわけて食事をとる事もあります。
ちなみにアスリートの1日に必要な食事の摂取量のめやすは・・・・
(持久系種目のほうが、パワー系の種目に比べて摂取カロリーは多いです。*タンパク質量は パワー系は多めの摂取)
持久系男子選手の場合 4000Kcal/日~4500Kcal/日 (体重60Kg~70Kg)
持久系女子選手の場合 3000Kcal/日~3500Kcal/日 (体重45Kg~55Kg)
では一般人の必要カロリーは・・・・
成人男性で約2600Kcal/日
成人女性で約2000Kcal/日
デブキャラタレントさんは 見栄えのいい体脂肪をつけるために、1日6000Kcalも摂るそうです。
これも命をかけた身体作りですね~!?!?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます