今年のカレンダーは、サグラダ・ファミリアで始まる12枚。
大判のモノクロ写真が紙のほとんどを占め、
数字は一番下に、横一列に小さく並んでいる。
カレンダーとしてはほとんど役に立たない。
1年間ガウディを見るのも良いかと購入したので、
数字は口実のようなもの。
数字の下に、直径3ミリくらいの黒い丸が
ぽちっとついているのを、単なるデザインかと思ったら、
月齢をあらわすマークなのだった。
よくよく見ると、黒と、黒白と、白の3種類があって、
つまり白丸が満月。
月の満ち欠けを見るには、週区切りで段になっているより、
一列のほうが把握しやすい、ということがわかる。
1月は、1日と、30日が満月。
ひと月に2度の満月があるのは珍しい。
2度目の満月をブルームーンといって、
べつにお月さまが青くなるわけではないけれど、
見ると幸せになれるとか、願いが叶うとか言うそうだ。
ブルームーンがめぐってくるのは3年に1回くらい
…というのに、今年はなぜかとても気前が良くて、
なんと3月にも同じように2度目の満月がある。
晴れたら、お月見。
ちいさく乾杯。
大判のモノクロ写真が紙のほとんどを占め、
数字は一番下に、横一列に小さく並んでいる。
カレンダーとしてはほとんど役に立たない。
1年間ガウディを見るのも良いかと購入したので、
数字は口実のようなもの。
数字の下に、直径3ミリくらいの黒い丸が
ぽちっとついているのを、単なるデザインかと思ったら、
月齢をあらわすマークなのだった。
よくよく見ると、黒と、黒白と、白の3種類があって、
つまり白丸が満月。
月の満ち欠けを見るには、週区切りで段になっているより、
一列のほうが把握しやすい、ということがわかる。
1月は、1日と、30日が満月。
ひと月に2度の満月があるのは珍しい。
2度目の満月をブルームーンといって、
べつにお月さまが青くなるわけではないけれど、
見ると幸せになれるとか、願いが叶うとか言うそうだ。
ブルームーンがめぐってくるのは3年に1回くらい
…というのに、今年はなぜかとても気前が良くて、
なんと3月にも同じように2度目の満月がある。
晴れたら、お月見。
ちいさく乾杯。