もみじの枝先で白いものがひらひらするので見にいったら、
テイカカズラの種がひっかかっていました。
だーかーらーその手を放してっ!
(掴まっているのか、捕まえられているのか?
救助に行くには高すぎる場所だなあ)
頭の上で、ヤマガラが4羽、見物しています。
全員、少しずつ違う高さの枝にとまっている。
テイカカズラの本体はこちら。
栗の木に這いのぼっているところ。
常緑なので、冬のほうがみつけやすい。
ロウバイが咲きました。
アシタバも種に。
ニンジンの種を大きくひらたくしたような感じかな。
鹿が立ち入れない場所にアシタバをふやすのが今年の目標。
昨年に引き続き、ごそごそと古典を読んでいる。
なぜ「ごそごそ」かというと、いまいち確信が持てないからだ。
なぜ確信がもてないかというと、文献がだんだん少なくなってきて、
ついに「注釈のついてない17世紀の文章」を読む羽目になったから。
これでも活字本になっているだけましですが。
(謡曲の本なんて、まったく判読不能でしたから!)
平安京の地図を子細に眺め、あーでもないこーでもないと頭をひねる。
まだパズルのピースが足りない。
わけあって、別件でフランス語も読んでいる。
30年前の仏和辞典がいまごろになって役に立とうとは。
(ていうか、ほんとに読めるんですかい?)
ラクダは何といって鳴くかを、動画検索で調べる。
うーむ・・筆舌に尽くしがたい、とはこのことなり。
「ヒヒーン」とか「モオー」とか、わかりやすく鳴けないものか。
本日の「?」
畑の土を掘ったら出てきた白い骨・・のようなもの。
もしや恐竜の歯の化石では!?と、わくわく拾ってきましたが、
「カニの爪だね」と言われ、しょんぼり。
(でも、捨てがたく、とってある。こんど誰かをだまそう)
うちの畑からは、アサリやトコブシ等の貝殻もよく出土する。
これは、もちろん、台所のごみを堆肥にしているからで、
(そうでないと、週2回、車に積んで捨てに行かねばならない)
有機物は早く分解するが、貝殻は長く残るため、
年数がたつにつれて、地中の貝殻率がしだいに上がり、
いまやちょっとした「貝塚」になりつつあるのでした。