閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

つかまえた

2014-01-13 16:02:49 | 日々


もみじの枝先で白いものがひらひらするので見にいったら、
テイカカズラの種がひっかかっていました。

 

だーかーらーその手を放してっ!

(掴まっているのか、捕まえられているのか?
救助に行くには高すぎる場所だなあ)


 

頭の上で、ヤマガラが4羽、見物しています。
全員、少しずつ違う高さの枝にとまっている。

 

 

テイカカズラの本体はこちら。
栗の木に這いのぼっているところ。
常緑なので、冬のほうがみつけやすい。

 

 

 

ロウバイが咲きました。

 

 

 

アシタバも種に。

 

ニンジンの種を大きくひらたくしたような感じかな。
鹿が立ち入れない場所にアシタバをふやすのが今年の目標。

 

昨年に引き続き、ごそごそと古典を読んでいる。
なぜ「ごそごそ」かというと、いまいち確信が持てないからだ。
なぜ確信がもてないかというと、文献がだんだん少なくなってきて、
ついに「注釈のついてない17世紀の文章」を読む羽目になったから。
これでも活字本になっているだけましですが。
(謡曲の本なんて、まったく判読不能でしたから!)
平安京の地図を子細に眺め、あーでもないこーでもないと頭をひねる。
まだパズルのピースが足りない。

わけあって、別件でフランス語も読んでいる。
30年前の仏和辞典がいまごろになって役に立とうとは。
(ていうか、ほんとに読めるんですかい?)
ラクダは何といって鳴くかを、動画検索で調べる。
うーむ・・筆舌に尽くしがたい、とはこのことなり。
「ヒヒーン」とか「モオー」とか、わかりやすく鳴けないものか。

 

 

本日の「?」

畑の土を掘ったら出てきた白い骨・・のようなもの。

 

もしや恐竜の歯の化石では!?と、わくわく拾ってきましたが、
「カニの爪だね」と言われ、しょんぼり。
(でも、捨てがたく、とってある。こんど誰かをだまそう)

うちの畑からは、アサリやトコブシ等の貝殻もよく出土する。
これは、もちろん、台所のごみを堆肥にしているからで、
(そうでないと、週2回、車に積んで捨てに行かねばならない)
有機物は早く分解するが、貝殻は長く残るため、
年数がたつにつれて、地中の貝殻率がしだいに上がり、
いまやちょっとした「貝塚」になりつつあるのでした。

 

コメント
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