閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

ドラゴン

2014-10-08 21:01:09 | 日々


雲がおもしろい季節になってきた。
台風の過ぎた日の夕方5時半頃、南南西の空。
真横に飛行機雲・・と思ったけれど、こんな低いところを、
こんなに水平に飛ぶ旅客機って、あったっけ?

 

そして、西からは、5匹のドラゴン、みたいな雲がやってくる。

 

危機一髪、逃げる飛行機雲。

 

 

栗も拾いおさめですね。
と言いつつ、足元にころがっていると、またひとつふたつとポケットに。
小さいのは拾わない。三角のは拾わない。などと、
自分でルールを作るのだけれど、三角でもこれは大きい、とか、
さっきもっと小さいのも拾った、とか、言い訳しながら拾うので、
結局、持って帰ったのを見ると、どれもみんな小さい。

 

栽培種とくらべると、ほんとに小さいでしょう。

 

「きゅっきゅっ! きゅきゅきゅっ!」という音がしきりとする。
Mが仕事場の流しでパレットでも洗っているんだろうと、
気に留めずにいたら、そのうち仕事場とは反対の方角から
「きゅきゅきゅっ!」とはっきりした音で聞こえてきた。
大きいどんぐりの木のずっと上のほうだ。
しばらく見ていたら、ちらっと何かが素早く枝を走り、
むこうでまだ「きゅきゅきゅ」といっている。

動きが鳥のようではないから、りすだろうか。
すこし離れた斜面を見ると、幹の白っぽい木が2本あって、
その1本に、見慣れない丸い実がぶらさがっている。
下まで行って、落ちているのを見たら、くるみだった。
くるみの木、いつ生えたんだろう。
先のとがった小ぶりの鬼胡桃だ。
これは人も食べられるけれど、割るのがたいへん。
りすさんに、木ごと、あげましょうか。

 

本日のにゃんこ。

これは、りすではありません。きなこです。
珍しく、きりっとしています。

きななは、このごろ、ずいぶんよく鳴くようになった。
トコトコと来て、すわって、見上げて、はっきりと鳴く。
明確な意思表示だ。
しかも、「うあいぃ?」(おひざ)と、「にゃー」(ごはん)を使い分ける。
これができる子は他にいない。
ごはんをねだって鳴くということを、以前はまったくしない猫だった。
他の子がもらっているときに、黙って来て食べていた。
たいした進歩です。
きななが「にゃー」と鳴けば、かあさんがごはんをくれる。
ヒトとの間にゆるぎない疑似親子関係が構築された。
でも、ときどき混乱して「うわにゃ・・い・・??」とかいって、
自分でも意味わからなくなってるところが、やっぱりきなちゃんだ。
そして、おひざに来ると、いまだにシッカリ爪を立てずにはいられない。
(そのうえ、いまだにどうしても爪を切らせてくれない!)
わたしの普段着は一枚残らず左側に穴があき、腕にも生傷が絶えない。 

 

本日の「いいね!」

Amazonが郵便受けを・・

なるほど。そこからやるか。

 

コメント
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