閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

カラスウリ・その2

2015-08-14 22:08:42 | 日々

なんとかしてカラスウリの「咲くところ」を目撃したいのだが、
ちょうど夕方から暗くなる頃は、外にじっと立っていると蚊に刺されるし、
夕食の支度などもあって、つい見そびれてしまう。
「あー咲いちゃった!」ということがたびたび。
つぼみの状態と、咲いた花の状態を写真におさめたつもりでも、
あとで見ると結局どれがどれやらわからないのでした。

 

こういうのが、きょう咲くつぼみ。

 

 

 


 

 

ひらきはじめ。
白いレース状の部分は内側にたたみこまれている。 

 

 

7時前ころ、かな。

 

 

7時半すぎ、もう完全にひらきました。

 

 

 

これが♂花で、

 

これが♀花。

 

 

翌朝つぼんだ花。

 

 

 

ひさしぶりの雨。

 

 

ウリハムシのみごとなカットワーク。

 

 

あ、ぼくはウリハムシじゃないよ。
トホシテントウだよ。

 

 

ボクはクレだよ。

 

 

本日の「いいね!」

アントニオさんの移動図書館

イタリアの元教師アントニオさんは、退職後、中古車を改造して
700冊を収める移動図書館をつくり、山間部の村々をまわって
子どもたちに読書の楽しさを伝えています。

イタリア語はbanbini(子どもたち)、libri(本・複数形)くらいしか
見当がつきませんが、フランス語やドイツ語にくらべると
なんとなく「読めそう」な気がするのが不思議。
気がするだけ。
(上に書いたのは英語サイトからの引用です)


<追記>

アントニオさんがこういうことを始めたのは、学校での教育が
読む「技術」に偏り、本への「愛」を教えていない、と気づいたから
だそうです。
義務として読むことしか教わらず、読む楽しさを知る機会がないと、
子どもたちは早い段階で本嫌いになってしまう、と。

(ここまでがんばってグーグル翻訳で読んだ!
maestro di strada って、素敵な言葉だと思う)

 

コメント
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