なんとかしてカラスウリの「咲くところ」を目撃したいのだが、
ちょうど夕方から暗くなる頃は、外にじっと立っていると蚊に刺されるし、
夕食の支度などもあって、つい見そびれてしまう。
「あー咲いちゃった!」ということがたびたび。
つぼみの状態と、咲いた花の状態を写真におさめたつもりでも、
あとで見ると結局どれがどれやらわからないのでした。
こういうのが、きょう咲くつぼみ。
ひらきはじめ。
白いレース状の部分は内側にたたみこまれている。
7時前ころ、かな。
7時半すぎ、もう完全にひらきました。
これが♂花で、
これが♀花。
翌朝つぼんだ花。
ひさしぶりの雨。
ウリハムシのみごとなカットワーク。
あ、ぼくはウリハムシじゃないよ。
トホシテントウだよ。
ボクはクレだよ。
本日の「いいね!」
イタリアの元教師アントニオさんは、退職後、中古車を改造して
700冊を収める移動図書館をつくり、山間部の村々をまわって
子どもたちに読書の楽しさを伝えています。
イタリア語はbanbini(子どもたち)、libri(本・複数形)くらいしか
見当がつきませんが、フランス語やドイツ語にくらべると
なんとなく「読めそう」な気がするのが不思議。
気がするだけ。
(上に書いたのは英語サイトからの引用です)
<追記>
アントニオさんがこういうことを始めたのは、学校での教育が
読む「技術」に偏り、本への「愛」を教えていない、と気づいたから
だそうです。
義務として読むことしか教わらず、読む楽しさを知る機会がないと、
子どもたちは早い段階で本嫌いになってしまう、と。
(ここまでがんばってグーグル翻訳で読んだ!
maestro di strada って、素敵な言葉だと思う)