だーれだ?
クレだよ。
形がわかりにくいなあ。
白黒は目立つ模様だから、狩りには向かないのでは…
と思っていたけれど、このように全体がばらけて見えるので、
これはこれで案外いけるのかも。
(しかし、昨夏は「虫捕り少年」だったクレちゃん、
今年は何も捕ってきませんが)
こっちはだーれだ?
知らざぁ言って聞かせやしょう。
(中略) 名せえゆかりの 浦島十一たぁ俺がことだぁ。
(解説) 十一(ジュウイチ) カッコウのなかまの渡り鳥。
夏に山地の森林に飛来し、 オオルリ、ルリビタキなど
他の鳥の巣に卵を産んで育てさせる。(托卵)
かえったヒナは他のヒナを押しのけ、餌をひとり占めして育つ。
家猫は気楽な稼業ときたもんだ。
KとEちゃんが遊びに来てくれたので、ウラシマの反応は
どうかなと思ったら、これが初対面なのにまったく人見知りをしない!
「え、誰?」もなければ「はじめまして」もなく、寝ていた椅子から
起き上がりもせず、悠然となでられているではありませんか。
こーんな猫は初めてだ。
そればかりか、玄関に人が来ると、わたしより先に
ずいっと出て行って応対している。
すでにこの家のあるじのつもりか、きみは。
本日の「いいね!」
それぞれの鳥の名前はあとで博士に聞いておきます。