なかなか雨やまず。
ちょっとの隙をみて水玉拾いに。
クローバー。
プラムの花。
おしべ3本で水玉を保持するという難度の高い技。
レンギョウ。
お隣にあった元の木は、鹿に食われて、とっくに影も形もない。
最後の一枝を挿し木したものが、4年たってだいぶしっかりしてきて、花の数もふえた。
しかし、レンギョウの性格を知らずに庭の隅のほうに植えてしまったため、長く伸びる枝がどんどん柵からはみ出していき、結局鹿に食われて、全体の形がまったく整わない。
ユキヤナギと同属の水玉植物。
シモツケ…かな。花が咲いてみないと確信が持てない。
「下野の国で最初に見つかったから」と図鑑には書いてあるけれど、閑猫はひそかに疑っている。
植物学者が言うんだから信じるべきだと思うけど。
いや、たとえ下野の国で見つかったとしても、特に希少でもなく有用でもない植物に国の名前をつけたりするかしら?
ハルジオン。初物。
よめなごはんを今年も食べたので、次はハルジオンを摘んで食べましょう。
地元紙によれば、たけのこは今年は「歴史的不作」だとか。
桜と同じく低温で出遅れているところに、猪の食害もひどくなる一方で。
害獣除けの柵をしても、柵の外へ外へと出たがるのがたけのこだし、そもそも竹やぶの管理をする人がいないし。
そのうち筍も松茸と同じようになってしまうかも。
本日の鳥さん。
雨の中、庭の餌台の下でごそごそしているガビちゃん。
しきりと落ち葉の下をあさっている。
ここは鳥の餌が落ちるから虫なども多いのかな。
他の鳥がさえずりをやめた夕方遅く、もう薄暗くなったころに、いきなり突拍子もない声でピョロピョロ鳴き出したりするのもガビチョウの特徴。
このところいつもペアで見かける。オスメスの区別はよくわからない。
本日の「いいね!」
オポッサムの親子
1ダース以上乗っかってることもあるそうです。おかあさんは大変!
もうひとつ。
要るものなら前日注文しておけば済むことだし、それを忘れた人は反省すればよい。
過剰なサービスは「不たしなみな人」を増やし、不たしなみ者は自分の無能さの埋め合わせにさらなるサービスを要求するという堂々めぐり。
(でも、うちまでドローン飛んで来てくれるんだったら、それはそれで一度は見てみたい!)