閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

あじさい

2017-06-18 16:46:50 | 日々

咲き始めがきれいだ。

 

白いのも。

 

梅雨入りしたわりには晴れの日が続く。
植えた苗、まいた種もあるし、青じそ畑(サイトB)はホースが届かない場所にあるので、そろそろ天からの水が欲しいところ。


これが…

 

こうなりました。
山あじさい? 沢あじさい? 甘茶??



こちらはちょっと日あたりが良すぎたかも。

 

葉が細く、蔓植物ではないがひょろひょろと伸びて、あじさいらしからぬ風情。
天城甘茶??

 

 

おなじみ隅田の花火。

隣町の長い長い桜並木の下は、この時期は長い長いあじさい並木となる。
わが家の庭と違って手入れが行き届いており、毎年じょうずに咲かせているから、ピンクや青や紫のてまりのような花がぽんぽんと並んで見事な眺めだ。
先日通りかかったら、町内の保育園の子どもたちがお散歩に来ていた。
オレンジや水色や緑色のカラー帽子が、あじさいの手前を右往左往していて、とてもカラフルで可愛らしい。
うちの子も通った園だけれど、あんなにちっちゃかったかなあと思う。
当時の子どもたちが、もう保育士さんになったりお母さんになったりしているんだものね。

 ぱらぱらおちる あめよ あめよ
 ぱらぱらぱらと なぜおちる
 かわいたつちを やわらかにして
 きれいなはなを さかすため

 

本日の「いいね!」

Meticulous Detail

相羽さんちから勝手にシェア。
この動画は1週間くらいで消えちゃうかもしれないので、見る方はお早めにどうぞ。
28分…ちょっと長いです。
(だけどNHK WORLDって、日本語版ないのか…!)

もうひとつ。

コクヨのノートと孫子の兵法

ノートを買うのが大好きで、いつもひきだしにキャンパスノートの新品を何冊か常備している。
そのうちの1冊を出してきて使い始めた。
もう何でもパソコン(とわずかなメモ用紙)だけで書くようになっているので、じつはちゃんとしたノートを使うのは久しぶりだ。
昔は新しいノートの最初のページに字を書くのはとても緊張したし、筆記具を選ぶことにも真剣だった。
シャープペンシルの芯の硬さと太さの組み合わせだとか、ボールペンは絶対この銘柄でなきゃだめだとかね。
いまはもうぜんぜん緊張しないし、こだわる気も起こらない。
何でもかまわず手近にあるペンで、他人には判読しづらいぐしゃぐしゃした暗号みたいな文字を平気で書いている。
それでも考えのほうがずっと速く、あっというまにはるか先まで行ってしまい、おーい待ってくれえと息を切らして追いかけるのだが、いつも置いてきぼりにされている。
文字で書けることなんて、ほんの少ししかない。
ほんとうに大切なことは、書けない99.99%のほうにあるんだと思う。

コメント
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