閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

山桜など

2020-04-05 15:43:32 | 日々

山桜の中でも一番遅く咲き始める木。
とても姿が良い。

 

赤みのつよい新芽に朝日があたるととてもきれいだ。

 

栗の葉っぱもひらいた。隣の桜とじゃんけんぽん。

 

終日、花びらが散り続ける。

 

川岸に生えているアカメガシワ。
かなり古くて大きな木ですが、

 

二つに分かれた幹の右側、マメヅタにおおわれた浅い洞のようなところに、

 

すみれちゃん!
地面からは1メートル半ほどあり、どうやって種がここまで飛んだのか、不思議。


近くには身長30センチほどのアカメガシワのジュニアも。

 

グラウンドカバー植物のような顔をして花壇にいるけれど、これは勝手に生える(増える!)ヘビイチゴ。

 

パチ子ちゃんも、ついに「お外デビュー」だ。
(周囲のストーンヘンジは、猫よけです。クレコマがいつもここで鬼ごっこやレスリングをするので)


大きめのノートPCを机の真ん中に据えっぱなしで使っているが、いまは横に資料本が常時3冊くらい積んであるので、ちょっと手紙書くとか、書類にハンコ押すとかいうときに、空いた場所がない。
PCをわざわざ移動するのはおっくうだし、閉じてその上で書くと、高すぎて書きづらい。
このあいだ「PCスタンド」というものがあるのを知り、買ってみた。
ふたを閉じて、ちょっと持ち上げて、そのまま立ててしまえば、場所が空くわけです。なぁるほど。
古代文明の出土品で、用途がわからず、おそらく祭祀に使ったのだろう、とされているものがよくあるけれど、後世の人が見たら、何だかわからないようなものが、現代にはいっぱいあるなと思う。





黄色につづいて、ピンクのオキザリスも、ちらほら。

庭の東側の、これまで薪などを置いてあった場所が片づいて、すっきり広くなった。
掘るとすぐ岩盤にあたるような場所なので、植物を植えられるように、2トントラック3杯分の土を入れてもらった。
来た土はいわゆる建設残土で、かなり粘土質で重い。ぎゅっと握るとそのままお団子状にかたまり、これで土器なども焼けるんじゃないかと思うくらい。大きな石もごろごろ混じっているので、すぐには使えないけれど、これから枯れ葉などをすきこんでもらって、だんだんいい土になるでしょう。
一見どうしようもないようなかたい地面が、次第にふっくら黒々とした土に変わっていくのを見るのは楽しい。スコップ持って遊んでいるだけで、1時間2時間はすぐたってしまう。

 

本日のにゃんズ。

三猫・三密・濃厚接触。ごろにゃウイルス絶賛増殖中。

 

本日の「いいね!」


Puppets Play the Cello

コロナの影響で自宅から出られない人たちが、世界中でいろんな(圧倒的にポジティヴな)画像や動画を発信していて、わざわいの中でもそういう表現手段があることは幸いだと思う。
わたしなどは自宅で問題なく仕事ができるけれど(というか、自宅にいなければできませんね)、どこかに出かけたり集まったりしないとできない仕事の人は大変だ。今のような状況になると、そういう仕事がいかに多いかがよくわかる。

すこしあった不織布マスクを実家(クラスタ感染の出た市内)に送ってしまい、うちはいざとなったら布マスクがあるからいいや…と思っていたのですが、このタイミングで布マスクをつけて外に出ると、「あ、アベノマスクだ」って言われそうで、どうしたものかと。お花の刺繍でもしようかな…(笑)

コメント
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