トウカイタンポポ。数がふえた。この一帯は遠目にもぱっと明るく見える。
もう綿毛になったものも。
お天気のいい日は、
ころころコマ吉。
…と、
ねむねむクレ坊。
なにみてるの?
ミツバアケビの花。これも毎年会えると嬉しい。
頭の上は、こんなです。
シジュウカラは、もう抱卵に入ったらしく、猫毛をとりにこない。ヤマガラはまだ来ている。キセキレイ、メジロ、カワラヒワ、ウグイス、よく鳴いている。
池は小さい黒いオタマジャクシでいっぱいになった。ときどきアオサギがやってくる。ほうっておくとランチバイキングになってしまうから、網で囲ったりワイヤーを張ったりしているけれど、毎年じつにしつこく狙いにくる。
押入れを探したら端布があったので、YouTubeで作り方動画を見ながら、マスクを縫ってみる。
プリーツの入れ方がなかなか理解できなかったけれど、実際にやってみると「なぁんだ、そうか」で、昔ながらの二次元的ガーゼマスクよりは使い心地のいいものができた…ような気がする。
うちのミシンは、もう40年近く前のもので、当時としては最新型(そのちょっと前までは「足踏み式」の時代だったのです)とはいえ、音はうるさいし、ものすごく重いし、ここ20年くらいずっと下糸の調子がよくないため、表側からしかかけられないのも不便だ。
新しいの欲しいな、と考えたことも何度かあったけれど、もう最近はパンツの裾上げくらいしか使っていないので、いまさら高価なミシン買っても無駄になるのでは…いや、買えば何かつくりたくなるのでは…とぐずぐず迷っているうちに、コロナ到来。
調子のわるいミシンを、だましだまし、カタカタやっていると、なんとなく「戦時」とか「勤労奉仕」とかいう言葉が頭の上のほうにちらちらする。
ほら、『若草物語』で、マーチ家の娘たちも、戦地に送る兵隊さんの靴下を編んだり、してなかったっけ?
マスクなんて、この先そう何度も縫うことはないだろうけど。
ないことを祈ります。
本日の「いいね!」
ねことドミノ
NG集が見たくてたまりません。