閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

ふぃにゃん

2020-08-25 22:35:35 | 日々

今年のトレニアは、濃いすみれ色が圧倒的に多い。「夏すみれ」の和名が一番似合う色。
そして、この素敵な猫さんの箱は、いただき物の「ふぃにゃんシェ」でございます。

 

なかみは、こういうお菓子。かわいい。
(鑑賞中)

 

こちらも、いただき物のカップホルダー。
机の上のカップをひっくり返した話(これです)を読んだ方が、探して送ってくださったもの。
大きな強力クリップでパクッとはさむようになっており、マグカップの重さならびくともしない。
なるほど~、机の「外」に出してしまえば、人も猫もうっかり倒す心配がないし、机の上が広く使える。ナイスアイデア!

ただ、ね、ひとつだけ問題が…。

コマ吉は、日に10回くらい、机の上に「ぼんっ!」と飛びのって、おやつをねだったり、髪の毛をひっぱって「お外行こうよ~」と訴えたりする。そのとき、必ずこのカップの上を(取っ手の側から)飛び越えてやってくる。そうすると、わりと高い確率で「猫毛コーヒー」や「猫毛茶」ができるわけ(笑)

机に乗るのに、なぜそのルートかというと、先日、あんまり暑かったので、パソコンの冷却用に、ミニ冷風機(水を入れて使う水冷式の送風装置)を導入してみた。それがランチジャーより一回り大きいくらいの箱型の物体で、これまでの左側からのアプローチをじゃましているのです。
カップを飛び越えるくらいなら、冷風機を乗り越えればいいじゃないかと思うけど、猫には猫の都合があって、なかなかヒトの考えるようにはいかない。


これは、うんと暑かった日。

 

左の部屋に西日が入るので、逃げてきて、バッタリ、となったところ。

この夏でコマは3歳(推定)になったけど、でかくてゴツいさんちゃんや、小さめながらかっちりしたクレ坊に比べると、線が細く、手足も牙も小さく、声もピーピーだし、子猫みたいな絹毛で、あまりオスの成猫らしくない。
相変わらず好き嫌いも多く、正規のゴハンはぷいっとして、きなちゃん用に買った残りの小粒フードやとろとろおやつを、ちょびちょび、ちょびちょび食べている。
こんなヘナヘナ猫で、大丈夫なのかねえ。
でも、このあと、わたしが畑に行ったら、喜び勇んでシッポ立ててついてきました。

 

コメント
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