散り始めるもみじ。
紅葉見物に人々が繰り出すのは、寒い冬に備えて、赤や黄色の暖かそうな色を、できるだけたくさん目に蓄えておきたいからだろうか。
木がたくさんあるみたいだけど、これはぜんぶ1本の木の枝です。
長く咲いてくれたパチ子ちゃんも、残りわずか。
1株だけは、今年も鉢植えで越冬させることにした。
プリムラ・ジュリアン。この色が好き。
冬苺の赤。そして、
藪柑子の赤。
ヤブコウジより大きく、センリョウより小さく、葉が細長いのはカラタチバナ。千両、万両に対して「百両」だとか。
木陰を好むけれど、陰すぎる狭い場所に長年いて、思うように伸びられなかったので、少し日の射すところに移してみたところ。
冬に常緑で赤い実がつくものは、その実が食べられなくても喜ばれる。南天も、クリスマスのホリーも。
あとは、ジャノヒゲの青い実があるといいなあ。気の長いプロジェクト。
本日のにゃんズ。
忙しかったら、「猫の手も借りたい」と言ってみる価値はあると思う。
たまに貸してくれるので。
クレ坊、本日オフ。
頭の下に後足。くうすう。
はいはい、ボクもね。
いいお顔。
本日の「いいね!」
Le petit tronc
小さな丸木橋を渡る動物たちを、ナチュラリスト Jean Chevallier のカメラトラップがとらえた。シャンパーニュ、フランス。