閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

赤や黄色の

2020-12-06 09:54:40 | 日々

散り始めるもみじ。
紅葉見物に人々が繰り出すのは、寒い冬に備えて、赤や黄色の暖かそうな色を、できるだけたくさん目に蓄えておきたいからだろうか。

 

木がたくさんあるみたいだけど、これはぜんぶ1本の木の枝です。

 

 

 

長く咲いてくれたパチ子ちゃんも、残りわずか。
1株だけは、今年も鉢植えで越冬させることにした。

 

プリムラ・ジュリアン。この色が好き。

 

冬苺の赤。そして、

 

藪柑子の赤。


ヤブコウジより大きく、センリョウより小さく、葉が細長いのはカラタチバナ。千両、万両に対して「百両」だとか。
木陰を好むけれど、陰すぎる狭い場所に長年いて、思うように伸びられなかったので、少し日の射すところに移してみたところ。
冬に常緑で赤い実がつくものは、その実が食べられなくても喜ばれる。南天も、クリスマスのホリーも。
あとは、ジャノヒゲの青い実があるといいなあ。気の長いプロジェクト。

 

本日のにゃんズ。

忙しかったら、「猫の手も借りたい」と言ってみる価値はあると思う。

 

たまに貸してくれるので。

 

クレ坊、本日オフ。

 

頭の下に後足。くうすう。

 

はいはい、ボクもね。

 

いいお顔。

 

本日の「いいね!」

Le petit tronc

小さな丸木橋を渡る動物たちを、ナチュラリスト Jean Chevallier のカメラトラップがとらえた。シャンパーニュ、フランス。

コメント
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