閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

さむさむ

2020-12-17 22:35:38 | 日々

ようやく風はおさまってきたが、寒い寒い。外に出たら、あれだけたくさんあった落ち葉が見当たらず、きれいさっぱり片付いている。
もちろん消え失せたわけではなく、それぞれ落ち着くべきところに落ち着いているのでしょう。

強い風に吹かれすぎて、植えて日の浅いプリムラは少し傷んでしまった。もう花の咲き出したものを買ってきたので、しっかり根を張る時間が足りなかったんだと思う。
ビオラは元気。

 

ビオラ、ビオラら。(←複数をあらわす接尾語)

 

本日のネコヅメ。

 

 

ほそーい月の右上に、あの明るい星が2つ見える。
金星と木星…?

 

本日の猫々。

こんなのとか、

 

こんなのとか、

 

こーんなのとか。
(真鈴ちゃんは、どうなってるの? コマ吉の下の黒いのはシッポなの??)

 

2匹でひっついて寝てる場合は、たいていコマ+真鈴。
クレ+真鈴の組み合わせもないわけではないが、クレがいつも真鈴の首のうしろを噛んでしまって怒られている。

 

こちらは、わりと珍しいクレ+コマのツーショット。

 

前にも書いたかもしれないけど、クレにはヘンな癖があって、玄関のチャイム(ファミマのメロディ!)が鳴ると、熟睡中でもゴハン中でも、すごい勢いで猫ドアから飛び出し、外へ逃げていく。2階にいても、階段をころがるように駆け降りて、「ばびゅん!」とあっというまに外へ。
以前はこんなことはなかった。引っ越してすぐの頃、連日いろんな点検があったり配達があったりで、ひんぱんに人が出入りした。それで、「チャイム鳴る」=「知らない人が入ってくる」と覚えてしまったらしい。2年たったのに、まだ慣れる様子がない。
(畑のほうまで一目散に逃げていたのが、庭の端あたりで止まるようにはなりましたが)
クレ坊にとっては、よその人がいる家の中よりも、広いお外のほうが、はるかに安全で安心のようだ。
猫ドアと、人間用の玄関ドアは、家の南面に並んでいて、間に低い仕切りがあるものの、距離は1メートルも離れていない。クレとしては、ほんとは知らない人のいるところに出ていきたくない。でも、脱出できるのはそこしかない。ぐずぐずしていて、家の中で逃げ場を失うのは嫌だ。というわけで、よけい必死な勢いにならざるをえない。
先日も、チャイムが鳴ったので玄関ドアを開けたら、お客さんが「な、なんか出てったんですけど?」とおびえた顔で庭のほうを見ていた。
「ああ、うちの猫です」と言っても、「猫、ですか?」と、いつまでも半信半疑みたいだった。


本日の「いいね!」

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コメント
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