道のむこうに何かもそもそした動物がいる。猫っぽくないし、タヌキにしては細長いし、よくよく見たら…
ハクビシンちゃんだ。
基本夜行性なので、昼間に見かけるのはちょっと珍しい。(もちろん、夜間は、いても見えない)
ふっくら冬毛になっているが、歩き方がぴょこんぴょこんとおかしい。右の後ろ足が地面についていないようだ。けがをしているのだろうか。
みかんでもあげてみようかと思ったけれど、野生動物に餌をあたえるのはやっぱりよくないだろうと、思いとどまる。
足が悪いと木登りも不自由だろう。無事に冬を越せるといいけれど。
巨大な干し椎茸。
雨のあとに、ふと思い出して見に行ったら、時すでに遅し。開ききって雨に濡れ、ぷわんぷわんに大きくなってしまったのばかり。
日に干して、二回り以上縮んでこの大きさだから、元はどれだけ大きかったか、わかるでしょうか。
椎茸に関しては、決して大きければいいというものではなく、雨にあたったのは保存がきかないから売りものにはならないけれど、すぐに煮るか干すかすれば、それなりに美味しく食べられる。
きょうの月は、なんとなく長方形のように見えたんだけど、写真に撮ってみたら、ふつうだった。
夕暮れの雲と…
その30分後の空。
本日の…コロネブラザーズ(笑)
珍しく2匹同時に目撃できたところ。この子たちも基本夜行性だし、とにかく小さいため、なかなかピントが合わない。
左右の白いのは卵の殻。カタツムリにはカルシウムも必要だと聞いたので。
ゆっくりゆっくりだけど動いているのでピント合わな~い~。
じつはこの鉢には、ダンゴムシも1匹住んでいる…らしい。でも、たった一度しか姿を見ていないのでよくわからない。べつに好んで飼ってるわけではありませんよ。
小さいとき、庭のダンゴムシをつかまえて、胡桃の殻にばらの花びらのお布団を敷いて寝かしつける、などという遊びをしていた。ダンゴムシにはいい迷惑だったでしょう。
当時のダンゴムシは、ころころ丸まるから面白かったのだけれど、いまよく庭で見かけるのは、さわっても丸くならず、ちょこまか逃げていくだけなのだ。種類が違うのだろうか。
<追記>
丸まらないのは「ワラジムシ」という奴かもしれないそうです。え~、そうなの? こういうの全部ダンゴムシというのだと思ってたよ。
本日の「いいね!」
鳥の「巣」は、人間のいわゆる「家」と同じではないんだけれど、子育て中の人の家は、巣と呼んでもいいわけですね。