グ・モーニン。
日が昇るちょっと前の雲が美しい。
コスモスの種をルッコラ畑のあとにまいたら、背が高く育ちすぎてしまい、それが風でばたばた倒れ、地面についたところから根をおろし、そこからまたぐいーんと首をもたげて、だいたいほどよい高さになったところ。
他のキク科の野草にくらべれば、あまり面白味のない花ではある。
わざわざ植えておいて言うのもなんですが。
庭に植えて間近で鑑賞するよりも、線路沿いや道端に群れて咲いているところを、通りすがりに遠くから一瞬目にとめて、ああ秋だなあと思う…そういう花ですね。隣の芝生ではないが、よそのコスモスはきれいに見える。
つぼみ。
ナンテン。
アイリス?
昨年のホーリーバジルは、思ったほどこぼれ種で増えず、少し離れたところに2本だけ小さいのが出ていた。
赤じそはカラーリーフ扱いです。
キンモクセイの二番花。ふたたび香りに包まれる。
一番花から2週間足らず。例年より間隔が短い気がするけれど?
カラスノゴマ。青い色はサルビア・ガラニチカ。
ホオノキの下に立つと、ぱさっ、ぱさっ、と枯れ葉が音をたてて落ちてくる。
どこかで「ポーポー」とキジバトの柔らかい声。
夜は鹿も鳴いている。遠い日もあれば、近い日もある。繁殖期をむかえたオス鹿が、なわばり内を巡回しつつ自己アピールをしているのだろう。
「ナニトゾ・ヨロシク・オネガイイタシマス」
選挙の宣伝カーって、これだなあと、おかしくなる。
本日の「いね!」
‘Then And Now’ Photos To Show Changes Things With Time
変わるものと、変わらないものと。