閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

雨天休業

2021-06-04 15:27:21 | 日々

雨なので外に出られない。
もちろん傘をさせば出られるのは出られるけれど、庭や畑で何かするということができないので、基本的に雨の日は「休み」という感覚になる。ほとんど猫と同じです。
ということで、本日撮り置き。
にぎやかに咲きだしたピンクのシモツケも、きょうは見られなくて残念。


山アジサイの「藍姫」は、今年は花がひとつきりで寂しい。

 

八重ドクダミ、徐々に復活の兆し。
そこらにいっぱいある一重のドクダミと混ざらないように気をつけているけれど、一重か八重か、咲くまでわからないのが困ったものだ。混ざると一重に負けそうな感じ。

 

なんでもない草の穂。スゲの類。

 

 

本日のにゃんこ。

隠れてる。

 

じいーーっ。

 

飛車・角。

 

おなかすきました。なにかください。おなかすきました。

一度にたくさん食べないコマは、日に何度もおねだりに来て、鳥の巣立ち雛みたいにピーピー、ピーピーいってまとわりつく。この日は、しつこくしすぎて爪を立てて叱られたので、背後で無言の圧をかけているところ。

台所で真鈴にゴハンをあげようとしていたら、寝起きのコマがボーッと出てきて、並んで座った。
「きみも食べるのかい?」と出してみたけれど(2日に一度くらい食べる気になるパウチ)、目もくれずボーッと座ったまま。
自分のを食べ終わった真鈴が「いらないの? あたしが食べるわよ」とお皿をのぞきこんだら、前足でその頭をポカリと叩いた。真鈴は怒るでもなく「あ、そう」とむこうへ行く。そのあと30秒くらいたって、ようやく認識したように、ぺちゃらぺちゃらと食べ始めた。なんなんだよー。

本日の「いいね!」(次回と言っておきながら忘れてすみません)

Nami Nami - Traditional lullaby from Egypt - ODO Ensemble

エジプトの子守唄。ODO Ensemble は古楽・民族音楽を専門とするフランス拠点の音楽集団。

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紫陽花

2021-06-02 17:16:41 | 日々

姫あじさい。次々に色づいてきた。

 

 

 

水色のボールがぽこぽこと浮いているみたい。

山あじさいの紅子さん。5日前はこれくらい。

 

このあと枯れ花になるまでずーっと楽しめます。

 

今年はみごとなピンクになった。

 

天城甘茶は、地味な白い花。木陰で機嫌よくしている。

 

これも山あじさい。

 

あじさいはたくさんあるのだけど、ついまた買ってしまった斑入りの山あじさい「天の川」。どこに植えよう。

 

もう空いた場所ないよ~。

 

ここはぼくのお昼寝場所だよ!


マートルの葉の間に、何かあるなあと思ったら…

 

トックリバチの巣!
大きさは指の先ほど。とてもきれいに作られたミニチュアの土器。

アシナガバチやスズメバチと違って、トックリバチは単独で暮らし、群れをつくらないので、巣があっても(親蜂を手でつかんだりしない限り)危険ではありません。
この土器は育児用ポッド。中に餌の虫を入れ、卵を1個産みつけて、口を泥でふさぐ。孵化した幼虫は餌を食べて育ち、成虫になると壁に穴をあけて出てくる。
これはまだ口をふさいでいないから、未完成の巣。

(同じようなつぼ型の巣でも、サイズが5センチ以上で、材質が茶色い紙っぽく、入口が下向きだったら、スズメバチの初期巣なので、働き蜂が増えちゃう前に駆除したほうが無難です)


本日のおまけ。

診断ドットコム あなたをネコに例えたら

閑猫はチェシャ猫。ミステリアス。飄々として掴みどころのない性格。いつもニヤニヤして何を考えているか分からない。自由気まま。マンチカンの人と相性が良い。

…ってことですが、マンチカンの人います?

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