雨と雨のあいだ。
そういえばこのところ水玉を見ませんねえ、というやりとりを、このあいだ植物好きのS子さんとしたのですが…。
雨はよく降るので、ウェブ水玉はわりと見かけるけれど、これは雨のしずくがひっかかっているだけで、本来の溢液現象(学術用語!)すなわち植物の中の余った水分がにじみ出てきて玉になるのとは別のものだ。
植物の成長が活発で、地中に水分がたっぷりあり、風のない蒸し暑い夜…と、ここまでは条件がそろっているのに、良い水玉ができないのはなぜだろう。
暑すぎるから? それとも、もしかして、見てないだけ?
ということで、探してみました。以下、ランダムに。
コスモスの葉。むこうは百日草。
クローバー。これは雨水玉かも。
ハゼラン。うーん、これも雨ですかね。
紅花トキワマンサク。このように葉のふちについているのは本物っぽい。
このあたりは微妙。
イチゴの葉。ぎざぎざの先にひとつずつ並ぶ。
アシタバの花。
どう思うかって言われても、ボクは専門ではないので。