今が上空から降ってくる明日は扉の向こううずうずしている静寂はただ明日の喧騒のためにあり 占いは当たらないことで皆の役に立つ古今東西 知らない人は当たり前に存在し 実際問題 知ることで痛手を負うこともある 氷を頬張る夏の終わり そうめんのような声に 絡まるモノ あれは月の顔だ . . . 本文を読む
今 ひびく風 うた 朝をひらけ冷ました熱を歌で伸ばせ一秒 一秒を吐息で吹く心はまだ凱旋を知らず勇気を求めて眼は踊るこの一瞬を 一瞬を積み重ねて明日へ行く波打つ思想はまだ来ぬ明日へつづく . . . 本文を読む