僕ら
意味もなく
駆け出した
まだ駆け出しの
心一つで
少しも拭えなかった
ダイヤの汗は
少しだけ
母なる海の匂いを
纏って居るようだった
真っ赤に照るお日様の
欠伸が聞こえたら
遠く観音様の独白も
聞こえてきそうなんだ、
白く霞む砂漠の果てから。
意味もなく
駆け出した
まだ駆け出しの
心一つで
少しも拭えなかった
ダイヤの汗は
少しだけ
母なる海の匂いを
纏って居るようだった
真っ赤に照るお日様の
欠伸が聞こえたら
遠く観音様の独白も
聞こえてきそうなんだ、
白く霞む砂漠の果てから。
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