水面を破壊せよ、上へ昇って

勢いよく水面を破壊する気概で、海面に湧く言葉たちであれ。

シはしたたりて、シがシを夢む。(詩岸へ向かって…)

2017年03月02日 20時12分51秒 | 詩編
詩力を回復したら…
一緒に実得ることの喜びを
言祝ごう!

その実とはかじられて
シンクに置かれたままの
赤い果実(或いは、優雅な過失)

明けなかった夜もnight
アンモナイトは口々に言う
までもなく汗水垂らすKnight

シを並べては 
廃棄するキミの
ふてぶてしい態度と
稚拙な言い訳には
ほとほと呆れ果てているのだよ…

HOTな弁解を聞かせてくれるなら
地上に降り立った紳士的宇宙人の挨拶だって聞き、受け止めてやる。

詩潮(ししお)は廻(めぐ)る
遠く詩界の霞む世界へ
共に歩み行こう。

詩片を探しに、確かな足取りで…

そうして、見知らぬ詩魂を、川面に浮かべ…、詩観によって、標を遺す!

われ、遂に記したり! 詩の面影を…

詩がうたた寝する午後に、強引に君を誘い出そう。麗らかな日和に、混ざり合って戯れる君を…

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