待ちに待った雨が昨夜降り、気温が少し下がり庭木も元気を取り戻したようです。
轟音と稲妻夏の雨は激しく降り始め、連日の高温で暑くなったアスファルトからモヤのような状態でしばらく見通しが悪くなり、水害が思い出され心配で、窓から雷が連続している様子や突然の雨で小走りに道行く人を眺めていました。高い降水確率といえ、午後八時を回り、水やりを始めようか考えている時に、東の窓から風が吹き出したのでしばらく待って良かった。庭の木々も水をもらえず限界が近づいているように感じていました。残念ながら限界を過ぎれば数年植えていた庭木でも枯れます。
三十年の間に街路樹の水撒きに連日出掛けた年も有ったし、昨年のような年も有ります。
暑いと不平を言いながら気温が下がればどこか寂しく感じてしまう、今朝の新潟。夏祭りが始まります。
2010.7.29