小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

耕作放棄地からバラ園へ 2016.11.1

2016年11月01日 07時47分12秒 | 耕作放棄地

 

余りに荒れ果てた耕作放棄地、ブログを書きながら有言実行挫折予防。

本日もご来店有難うございます。

 

新潟の秋は短いです。最高気温14最低気温10度予報雨、寒いです。長雨になる事が多いので初雪までにバラ第一弾が終わり今度は果樹苗です。

 

市内は雪が多くてもⅠメーター程度で多くの年は30センチ程度です。4本のヘーゼルナッツはⅠ0メータの四方形を囲むように角に植えて空の上から見たらを想像して楽しんでいます。

 

人工林なのに下草は里山のようです。植木の根に付いてきたのだと思います。今後の作業で踏まれてしまわ無い様にに取って置きたいものは木の根元に移動します。クランベリーとか植えたら可愛いかもー。アスパラと一緒にワイルドストロベリーはすでに到着しています。

アキグミ、浜グミとの違いが分からないままお店に有ります。渋いです浜グミは葉がもう少し白っぽいような気がします。食べれます。畑に連れて行きたい。

 

 

来年業者さんが仕事をしやすい様に範囲を決めます。全部手を付けずに範囲を決め植え付けできるようにしていきます。全部抜いて脇にかためて山積みにすると軽トラが自由に通れなくなり作業は進まなくなります、何処までで止めるかそこが難しい。

先を急ぎたいのが人情です。柵脇のイングリッシュローズが見れるようになるのだけで3年は時間が必要です。お見せ出来る様になるの何時かしら、一部公開は2020年を目指します。その間はずっと応援していただいた小さな森のお客様と楽しみたいと考えています。計画通りいかないのに私はターシャ・チューダーさんを夢見てスマートになっている予定です。これが一番実現不可能と家族に言われます。

カレンダーの庭を目標にして

飲料瓶が散乱していたのに見渡せるようになり不法投棄は減りました。パトカーも時折巡回してくれます。犬の散歩の人に声をかけてもらえるようになりました。

ご近所には介護施設も有りゆかりの「老夫婦が手をつないでバラ園を散歩出来る景色。」出来るかしら。

錆びて使えない鉄パイプやハウスの戸は近所の産廃業者が引き取ってくれるそうです。木材と混合ゴミになっているようなものの分別をします。色々皆さんのお力添えで作業は進んでいます。

 

結婚後長く同じ仕事をしてきたからこそ分かる事と知らない事、一見苦難と思えることも本物の家族になって行くプロセスかも知れません。

頑張らないけど一歩づつバラ園

 

 

今日もお付き合い頂き感謝申し上げます。またのご来店お待ちしております。

コメント
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