小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

耕作放棄地からバラ園へ 2016.11.14

2016年11月15日 07時22分51秒 | 耕作放棄地

余りに荒れ果てた耕作放棄地、ブログを書きながら有言実行挫折予防

 

本日もご来店有難うございます。

 

最高気温20度予報と暖かいです。夜中に雨が降りそうなので植え付け日和。植物の移動より植え付けが優先日。

 久し振りにゆかりも参加で植え付けと今後のレイアウトの確認です。

 

次に植えこむ場所をイメージするためにツルの絡まるフジの根を切りながら来年春困りそうな雑草取りです。二重三重に根が重なりツルなのか根なのかわからない程です。

根は伸びながら節で根を張り伸びています。予測して地下に伸びる根を切りながら地上に出ている太い根を切り取っています。来春新芽が出た所で除草剤で処理していきます。少しのアクシデントで全草枯れない戦略がすごいです。前年の除草剤で腐っている根と元気な根と平行に走っていたりします。

今日はフジの根を処分してバラの植え場所を作ろうと思っているのに畑の場所に植えたいと言い出しました。その場所は全体が出来その時代の最新品種と考えています。

 

南側のニセアカシアも一本切り倒しました。根から生えてくるので二十年の間に巨木です。風の様子と日当たりを確認しながら次に切る木を決めていきます。横たわるカイズカイブキが処分できれば随分すっきりすると思います。それにしても地面を掘り返すモグラとツルで立ち木を引き倒すクズやフジの力はすごいです。力任せに引き抜こうとは考えずに一歩づつ、ハサミやノコギリで細かく切りながら処分します。

 ニセアカシアの細い枝を切り市の焼却場で処分、太い部分は大まかに切りまとめて業者さんに依頼予定です。夫が出来る細かく時間のかかる事を中心に作業です。自分たちで出来る枯れている立木も一日三本処分すると南側の敷地の整備も年内に終わりそうです。

 

午後からは昨日の続き建物脇の西側の通路奥の枯れた鉢の片づけです。

ここまで来ました。昔の石垣も崩れ記憶の中の景色との違いに戸惑いながら片付けています。疲れました。今日は雨なので休みます。

フジも私たちが不要と思う木も生きています。簡単には処分出来ないです。考えながら残す木と処分する木を見ながら作業を進めています。ゲームや架空の世界で育つ子供達、草だって木だって生きています。多くの人たちに安全に楽しんでもらえるための細かな作業、実践無くして知識は蓄積しないと実感しています。

 

偶然路肩に車を止め不法投棄の高級車のおじさんに遭遇しっかりナンバー記憶しましたよーーー。紳士は人が見ていない時も紳士でいて欲しいです。私より若い現役世代の方さぼってないでね、大人になっても大人にはなれません。

 

 

本日も最後までお付き合いいただき感謝申し上げます。

 

コメント
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