小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

耕作放棄地からバラ園へ 2016.11.30

2016年11月30日 17時10分00秒 | 耕作放棄地

余りに荒れ果てた耕作放棄地、ブログを書きながら有言実行挫折予防

本日もご来店有難うございます。

 

明日から12月いつミゾレや雪になっても良い様にタイヤは履き替えたようです。段々と冬眠準備になっています。高圧電線が敷地の上を通っているので、突然の風で飛んだりしない様にビニールも留め具を買いました。

 

イングリッシュローズの植え付け前にアナベルをケヤキの株立ちと東面の垣根と平行に植えつけます。真っ直ぐです。株数が足りないので店の花壇の込み合ったところを全部移動します。

そこはクラウンプリンセス・マルガリータの脇でバラの根元はカミキリムシ穴で新しいものに植え替え予定地です。元気で咲きますが老木になり、三年目ごろの見事に下から花の塔が見たくなりました。支柱のお陰で倒れませんが歩道に面しているのでそろそろ入れ替え時でしょう。長年育てたからと穴の開いたバラを大切になさる方も多いですが店では癌腫とカミキリムシ被害株は処分します。

諦めも肝心です。実際幹を切り枝を処分のためカットしていると表皮のみで生きているのが分かり事故が有ってからでは遅いと何時も思います。長く楽しめたバラの木に感謝して処分します。

定期的なオルトランDX顆粒の散布で防げるので最近は随分被害は減っています。ご近所のカミキリムシの巣だったイチジクは根元から何と復活してます。

雪解け後すぐの2月の肥料やりの時と6月下旬の花後の追肥の時どちらも農薬も混ぜ株元に撒きます。古いタイプのオルトラン顆粒はアブラムシに効いても成分が違うのでカミキリムシに効果はありません。

奥北、入り口付近

この後ろ側にバラを植えこみ後方にアナベルの垣根で位置を決めました。

 

奥の石を積んであるところまで植えつけ予定

10メーターのロープで目印

防草シートが張れるか右手のタブノキまでの距離をを確認

ケヤキとビワの脇を通り奥まで通路にします。

 

 

入り口付近写真中央の枯れ木を伐採、一番左端も伐採予定。

天気の良い日に一本づつ枯れ木を伐採しています。

晴天でも気温が下がり外での作業もコマ切れになります。

 

本日も最後までお付き合いいただき感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

コメント
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