夕ご飯の お時間になったよおおう
北温泉旅館では お夕飯は 17:50という 中途半端な時間から始まるんだよおおう
帳場前を通って お食事処のおう 亀の間に向かうよおおう
たくさんの お客さんが居るから プーは不安だよおおう ぷー
階段を降りて 亀の間に向かおうとしたら 嫌なことがあったよおおう
5分ぐらい早く向かっていたらぁ 女将が 『お風呂はあっちよ』と わざと言うんだよおおう
お食事処に向かっているのは 分かっているでしょうに
ご主人様夫婦♂♀も ムッとしていたよおおう ぷー
亀の間には もおう 他のお客さんも来ているのにねぇ
でもおう お食事処のスタッフの人たちは とっても親切だったよおおう
経営者よりも 従業員の方が サービス業であることを認識しているよおおう
プーは これをグリグリして 怒りを紛らわしたよおおう
プーは 夜に 天狗の湯に行って 天狗様に フロントの無愛想なオバサンと
不親切な 女将のことを 言いつけちゃうよおおうだっ ぷー
親切な スタッフの人たちのご配慮で
プーの席は 他のお客さんの迷惑にならない 囲炉裏の隣にしてくれていたよおおう
鉄瓶が チンチンと音を出していたよおおう
囲炉裏の隣だと 暖かくていいよおおう ぷー
お料理は 質素だけどおう これで十分だよおおう
北温泉の箸袋だよおおう
温泉プールと 湯滝と記してあったよおおう
よかったよおおう 温泉プールと不親切な女将って 書いて無くってさっ ぷー
お新香 酢の物
揚げ物 炒め物
先付け お大根
鮎 お吸い物
茶碗蒸し
最初は ビールで乾杯だよおおう
プーも お酒を飲んで 嫌なことを忘れちゃうよおおう ぷー
続くんだよおおう