プーはねぇ ご主人様♂にぃ ご本を読んで貰ったんだよおおう
ご本はねぇ 『爪と目』(著:藤野 可織)だよおおう
読み始めからぁ 読み手の立ち位置が 分からなくなる手法で書かれた文章だったよおおう
物語を読む時 心の中に登場人物を置きながら 読み進んでいくけどおう
人称の位置付けが いつもと違うので 戸惑いながら読みましたぁ
人物の描写は 繊細というよりもおう 家族内という近い距離感
いや 接写レンズで 表情を表現しているよおうなぁ
そう 近眼的表現、 Surfaceな 産毛まで見えるような描写だよおおう
物語云々よりもおう 巧妙な手法を採った小説でしたぁ
他が謂うような ホラーじゃありませんねぇ ぷー
星四つ半でぷー