プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★高齢ドライバーの「断捨離」(後編)

2016-12-19 09:46:55 | スポーツ
 最初、「断捨離」は、不自由になるかと不安だったが、実践してみると、逆に楽しみが増えた。

 「断」の手始めに、富山・福井両県でのマラソン大会の際、JRに切り替えた。車中で過ごす1時間弱の間に、リラックスしながら走る準備を終えるようになった。

 「捨」も同じで、慣れない土地をカーナビに頼って運転する緊張感から解放されて、車窓の景色を眺めて、コーヒーを飲んだり、まどろんだりと、旅の充実感が増した。

 そして、今年一年、心掛けたことは、「歩く」ことだった。昨年までは、天気の良い日は、車の代わりに自転車を使うことにしていたが、今年は、その自転車をやめて歩いた。あと2週間継続すれば、通年で自転車に乗らない記録を達成する。

 今では、雨や雪の中を歩くことが苦でなくなったので、来年は、ジョグ&ウォークの距離を延ばし、マラソンを完走できるまでに走力を向上させたいと思っている。