プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★Withコロナから脱コロナへ(前編)

2020-06-12 08:18:07 | 日記・エッセイ・コラム
 自宅から1.5㎞ほどの所に、バラ園があり、毎年、この時期には、早朝ジョグの途中休憩を兼ねて立ち寄っていたが、今年は、新型コロナの影響で公園が閉鎖され、足を向けなかった。

 政府は、緊急事態宣言を解除しても、新生活様式とかでプレッシャーをかけるので、ささやかな楽しみがどんどん奪われていく。

 人目を気にして、マスクを手に持つ自分が惨めだったが、昨日の早朝、行ってみると「閉鎖中」の看板がはずされ、順路表示板が立っていた。「密」を避けるためとはいえ、今までと違う光景に違和感を持った。

 既に見頃を過ぎていたが、公園脇のアジサイが出番を待っていた。自然界の生き物が、ウイルスと共生している息遣いを感じ、清々しい気分に満たされた。

 新生活洋式をマイ・スタイルで実践するのは難しいが、withコロナから脱コロナへと進むヒントを得た。