観光庁の資料によると、2017年度の旅行消費額は、総額で25.5兆円にのぼる。
25.5兆円のうち、外国人が日本国内で消費する金額は、4.4兆円なのに対し、国民が、国内で使う金額は21.1兆円で、外国人観光客よりも、はるかに大きい。
新型コロナの影響で、海外からのお客が激減し、観光業が危機に瀕しているという見方は、一面的で、国内消費が停滞している影響の方が大きい。
海外からの最大の顧客とされる中国・韓国が、コロナ鎖国で訪日しなくても、うろたえる必要はなく、彼らにこびる投資戦略を見直す方が賢明だ。
私が、自治体によるGO TOキャンペーンの「つなぎ施策」を評価する理由であり、国内需要を喚起すれば、観光業が再生可能だと考える根拠でもある。
25.5兆円のうち、外国人が日本国内で消費する金額は、4.4兆円なのに対し、国民が、国内で使う金額は21.1兆円で、外国人観光客よりも、はるかに大きい。
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海外からの最大の顧客とされる中国・韓国が、コロナ鎖国で訪日しなくても、うろたえる必要はなく、彼らにこびる投資戦略を見直す方が賢明だ。
私が、自治体によるGO TOキャンペーンの「つなぎ施策」を評価する理由であり、国内需要を喚起すれば、観光業が再生可能だと考える根拠でもある。