五色豆蒸し(神戸屋)
しっとりした蒸しパンです。冷蔵庫で冷やして麦茶と一緒に
いただきました。おいしぃ!
名称 和生菓子
原材料名 砂糖加工品、粒あん、小麦粉、卵、かのこ豆
(砂糖、青えんどう豆、ひよこ豆、還元水あめ)、黒豆かのこ、
小豆かのこ、米粉加工品、食用植物油脂、乳等を主要原料と
する食品、白いんげん豆かのこ、ソルビット、加工デンプン、
膨張剤、グリシン、増粘多糖類、保存料(しらこたん白)、
香料、コチニール色素、酸化防止剤(ビタミンE)、(原材料の
一部に乳、卵、小麦、鮭、大豆を含む)
製造者 株式会社 神戸屋 大阪市東淀川区豊新
下記のニュース、3月10日までのコロ子なら絶対に読み飛ばして
いました。脆性遷移(ぜいせいせんい)温度なんて、読み方さえ
知りませんでした。
3月11日を境に、原発の安全性に関するニュースは出来るかぎり目を
通しています。
玄海原発1号機 想定以上に劣化進行か(佐賀新聞 2011年7月1日)
運転開始から36年が過ぎた九州電力玄海原子力発電所(佐賀県
東松浦郡玄海町)1号機の原子炉圧力容器の劣化を判断する指標となる
「脆性(ぜいせい)遷移温度」が大幅に上昇、大学の研究者らは異常と
して問題視し、最悪のケースとして容器破損の可能性にも言及している。
九電や国は「安全性に問題ない」と反論。研究者は検証のためのデータ
開示を求めるが、九電は「業界規程に基づいて適正に検査しており、
検証しても結果は同じ。40年目の高経年化評価時にデータを公表する」
としている。
鋼鉄製の原子炉圧力容器は中性子を浴びるともろくなる。電力各社は
老朽化を把握するため容器内に同じ材質の試験片を置いて取り出し、緊急
冷却した場合などに容器が壊れやすくなる温度の境目となる脆性遷移温度
を測っている。劣化が進むほど温度は高くなる。
東松浦郡玄海町)1号機の原子炉圧力容器の劣化を判断する指標となる
「脆性(ぜいせい)遷移温度」が大幅に上昇、大学の研究者らは異常と
して問題視し、最悪のケースとして容器破損の可能性にも言及している。
九電や国は「安全性に問題ない」と反論。研究者は検証のためのデータ
開示を求めるが、九電は「業界規程に基づいて適正に検査しており、
検証しても結果は同じ。40年目の高経年化評価時にデータを公表する」
としている。
鋼鉄製の原子炉圧力容器は中性子を浴びるともろくなる。電力各社は
老朽化を把握するため容器内に同じ材質の試験片を置いて取り出し、緊急
冷却した場合などに容器が壊れやすくなる温度の境目となる脆性遷移温度
を測っている。劣化が進むほど温度は高くなる。
九電によると、運転開始時の1975年の脆性遷移温度は零下16度。
これまで4回取り出した試験片の温度は、35度(76年)、37度
(80年)、56度(93年)と推移し、2009年は98度に大幅上昇
した。
これまで4回取り出した試験片の温度は、35度(76年)、37度
(80年)、56度(93年)と推移し、2009年は98度に大幅上昇
した。
九電は「試験片は圧力容器よりも多く中性子を浴びる場所に置き、数十
年後の圧力容器の劣化状況を予測するためのもの。98度は2060年
ごろの数値に当たる」と説明。「圧力容器の現在の脆性遷移温度の推定は
80度で、60年間運転した場合でも91度」とし、日本電気協会が定める
新設原子炉の業界基準93度を下回っていることを強調する。26日の
県民説明会でこの問題を質問された経産省原子力安全・保安院も同様の
説明をして「容器が壊れるような状況にはない」と答えた。
年後の圧力容器の劣化状況を予測するためのもの。98度は2060年
ごろの数値に当たる」と説明。「圧力容器の現在の脆性遷移温度の推定は
80度で、60年間運転した場合でも91度」とし、日本電気協会が定める
新設原子炉の業界基準93度を下回っていることを強調する。26日の
県民説明会でこの問題を質問された経産省原子力安全・保安院も同様の
説明をして「容器が壊れるような状況にはない」と答えた。
ただ、こうした見解に研究者は疑問を示す。九州大応用力学研究所の
渡邉英雄准教授(照射材料工学)は「上昇値は本来の予測値から大きくずれ、
誤差の範囲を超えている。原子レベルで想定外の異常が生じている可能性が
ある」と指摘。井野博満東大名誉教授(金属材料学)は中性子の影響を受け
やすい不純物が含まれるなど材質が均一でない可能性を指摘したうえで、
「緊急冷却で急激に温度を下げた場合、圧力容器が壊れる可能性がある」と
する。
渡邉英雄准教授(照射材料工学)は「上昇値は本来の予測値から大きくずれ、
誤差の範囲を超えている。原子レベルで想定外の異常が生じている可能性が
ある」と指摘。井野博満東大名誉教授(金属材料学)は中性子の影響を受け
やすい不純物が含まれるなど材質が均一でない可能性を指摘したうえで、
「緊急冷却で急激に温度を下げた場合、圧力容器が壊れる可能性がある」と
する。
研究者は試験片や検査データが開示されていないため詳しい検証ができない
とし、電力各社に情報開示を求める意見も強いが、九電は「今後も安全な数値
で推移すると判断しているので、すぐにデータを提示する必要はない」と
している。
とし、電力各社に情報開示を求める意見も強いが、九電は「今後も安全な数値
で推移すると判断しているので、すぐにデータを提示する必要はない」と
している。
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どうも、玄海原発一号機の圧力容器は九電や経産省の予想を超えて劣化して
いる模様です。
いる模様です。
「安全性に問題ない」と言うなら、九電は国内の研究機関に試験片の提供を。