二代目の社長

2014-12-02 09:31:59 | 日常
給湯器の故障で、取り替えを頼むことになり、業者から見積もりをとりました。
 
T社 コロ子が直接お店に行って社長さんとお話。「最近給湯器が点火したり、
しなかったりするので、この際新しくしたい」と伝えました。ところが、見に
来た係の方は、機器の修理だと勘違いされていました。「どーなっているんで
しょうこのお店」と思い、お断りの電話を入れました。
先代は現場に詳しい堂々とした社長さんだったのですが。今回対応してくれた
新社長は、お店を継がれたばかりの二代目。見るからに上品そうな方で、現場
には出たことがなさそうでした。
 
M社 こちらも2代目の社長ですが、M社長は現場で活躍してきた方だけあって、
対応は悪くありませんでした。しかし主に内装関係をやってきたからでしょう、
ガス器具には滅法弱い。見積もりをもらもらった後、機種変更があり、また
工事日の変更の申し出がありました。先代の時には、この種の不手際は一切
なかったのですよ。現社長と先代の差はこれだけじゃなくて、先代はどんな
小さな工事でも、数日後訪ねて来られて「不具合がないか」を尋ね、「お邪魔
だろうが、工事の後を確認させてほしい」と、念には念をいれたサービスでした。
昔は工事代金も集金でしたが、今は銀行振込になりドライです。
 
家業を継がれたばかりの二代目社長、まだよちよち歩きなのでしょう。
頑張って親を越えていただきたいですね~。応援しています。

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