吾川郡いの町へ

9月16日

朝９時ちょっと前にホテルを出発。
土佐電鉄の一日乗車券を買いました。

800円で全線乗り放題はかなりお得かも。

伊野へLet's go!

 
 
いの駅
 

木の香が香る待合室　
 

ここからタクシーでじいさんの実家を訪ねるつもりでしたが、

所番地がうろ覚えなため、目的地が正確に伝えられない。コロ子
は大馬鹿者です。しかし、大変親切な地元のタクシードライバー
さんが尽力してくださり、何とかじいさんの家まで行き着くことが
できました。
そそっかしいコロ子を助けてくださった明神ハイヤーの運転手さん、
本当にありがとうございました。

 

じいさんの実家は、典型的な中山間地の農家で、農地も狭く

どうやって生計を成り立たせているのか、心配になるほどでした。

自然環境は素晴らしく、近くを流れる仁淀川は正に清流です。

こんな自然の中で、じいさんが育ったのだと思うと、大変誇らしく
思えてくるのでした。（じいさんはコロ子が生まれるずっと前に
他界しているので、美化するきらいがあります）

 
仁淀川では鮎釣りもできます。 
 

じいさん宅訪問で感傷的な気分に浸った後、いの大国さまに

拝礼。
 

ついでに、紙の博物館も訪ねました。

 

手漉き和紙の実演もやっていました。体験もできるそうなの

ですが、一時間程要するらしく、今回は見送りました。次回は

是非挑戦したいと思います。
 

高知女子大学の学生さんが作成した土佐和紙のウエディング

ドレスも展示されていました。

後ろ髪ひかれる思いで伊野を後にし、高知市内まで戻りました。

JR高知駅に停車していた、あんぱんまん列車を目撃しました。



 
はりまや橋
 

はりまや橋を見た後、土佐犬を見に桂浜の闘犬センターへ

行くつもりでしたが、天候が急変し土砂降りの雨になった
ため、商店街でお土産物を物色して過ごしました。
 

土産物店にはKittyちゃんもいました。
お坊さんから贈られたかんざしを握りしめています。
 

（つづく）

小料理 磯の茶屋（高知市追手筋）

お店の中へ入ると、大変込み合っていました。

見たところ、厨房の中もサービススタッフも全員女性のようです。
さて、注文する段になって戸惑いました。
お品書きに金額が記載されていないのですもの。
いちいち値段を尋ねるのも野暮と思い、好みのものを注文しま
した。

 
お通し

川海老の唐揚げ
 

ウツボ（鶏胸肉のような味わいでした）
 

鯨と大根の煮物
 

カツオの塩たたき
 

土佐巻
 

料理の他にビールと日本酒一本ずつを注文して9,000円でした。
お料理はどれも美味しかったです。
 

高いのか、安いのか、はたまた相場なのか、コロ子には
解りません。（明細が頂けないのが痛い）

明日はいよいよ伊野へ行きます。（つづく）

南国土佐を訪ねて

飼い主が高知に出張することになり、コロ子も同行しました。

コロ子の父方のじいさんは、高知県吾川郡伊野町出身で、一度

じいさんの実家を訪ねてみたいと思っていました。

 
9月15日　午後自宅から羽田に移動。

羽田に着いて搭乗まで時間があったので、AIRPORTグリル＆バール

で一休み。
 

コロ子はサクサクワッフルプレート550円を頂きました。
 

窓からはSkytreeが見えましたよん。

 

ANA565便で高知着　

高知空港は小規模な空港で、荷物を受け取る

ターンテーブルが小さく、大変込み合いまいした。

高知市内へバスで移動するも、これまた渋滞で、
予定より20分遅れでやっと高知駅前に到着しました。

 

夕食は予約してあった小料理・磯の茶屋で。（つづく）