一日一回、湯船に浸かる大切さを
ちかごろ改めて感じたので
今日は、半身浴について書きたいと思います。
半身浴の基本は、38℃(夏)~40℃(冬)のぬるめのお湯に
みぞおちまで、20~30分ゆっくりつかることです。
これからの寒い季節は、上半身が冷えて風邪をひきやすいので
肩に乾いたタオルをかけておきます。
温浴効果を高める入浴剤を利用すれば、湯冷めの予防にもなります。
お湯の量が少ないため、冷めやすいので
湯温が下がり過ぎないように、こまめに調節しましょう。
お風呂からあがったら、室温のミネラルウォーター等で
しっかり水分補給をしましょう。
熱いお湯だと身体の表面だけが温まって、芯までは温まらないのですが
半身浴だと、内部から温めることができます。
また、39℃のお湯に30分入ったとすると
個人差はありますが、75~100㌔㌍を消費します。
これは30分間ウォーキングしたのと同じカロリー消費量です。
汗をしっかりかけば、老廃物も排出されて、肌もきれいに。
こんなにいいことだらけの半身浴
面倒がらず、毎日しっかりお湯に浸かりたい、です(←自戒もこめて)。