今日は友達と映画を観に行きました♪
またもやあたしの運転で!!∑(゜Д゜;)
チャレンジャーな友達です(笑)
映画は「陰日向に咲く」か「スウィーニー・トッド」
どちらを観るか迷ったんですけど、
「陰日向~」は早いうちにTVでやる気がしたので、
「スウィーニー~」の方を選択。
2人共大好物な内容なのでね~(゜▽゜*)

【ストーリー】
19世紀、ロンドン。
フリート街で理髪店を営むベンジャミン・バーカーは
愛する妻と娘と共に幸せに暮らしていた。
しかし、美しい妻に恋をしたターピン判事の陰謀で、
バーカーは無実の罪を着せられ、投獄されてしまう。
15年後、妻と娘を奪われたバーカーは
スウィーニー・トッドと名前を変え、フリート街に戻って来た。
理髪店を構え、パイ店の店主、ミセス・ラペットの協力を得て、
ターピン判事への復讐を始める。

ほぼミュージカルと言っていいですね。
ジョニー歌えるんだ・・・って思いました。
なかなかいける♪
そして、何かツッコミどころがいっぱいで笑えました♪ ( ̄m ̄*) プッ!!
あっ、別に笑える映画じゃないですよ。
サスペンス? ホラー? です。
血はドバドバ出ます。出してます。出まくりです。
今から観ようと思ってて、内容知りたくない人は続きを読まない方がいいかも。

トッドに協力するパイ屋の店主ミセス・ラヴェットが、
明るい未来を楽しく想像するシーンがあるんですけど、
あそこが笑いのピークでした!!
白塗り+目の周りに濃い隈作った二人が明るい色の衣装着て、
パステル調の背景の中で寄り添ってる姿がなんとも言えない。
そんな中で、トッドは相変わらずの陰気な表情。
クスリともしないんだよね。しかも衣装のチョイスが!! ヾ(>ε<)
あれはホントおかしかった。
トッドの娘ジョアナ(字幕ではこうなってた)と、
若い船乗りアンソニーが窓越しに少し顔を合わせた程度なのに、
何故あそこまで夢中になれる?
まぁ、ジョアナはあそこから出してくれれば、
誰でも良かったのかもしれないけどさ。
アンソニーはちょっとどうだろう・・・駆け落ちまで試みるとは・・・
薄い設定だわ~(-_-;)
トッドが殺した人の人肉を使ってパイを焼き、
それを売って商売繁盛になるラヴェット。
人肉をミンチにかけてパイ焼いちゃうなんてね・・・
けど、ミンチにしてるのに指が入ってたのには疑問でした。
ミンチになってないし!!
あの乞食の女の人が、実はベンジャミンの妻・ルーシーだったとはね・・・
ラヴェットが「毒を飲んだ」って言ったのにちょっと騙されました。
そうだよね。死んだってっては言ってなかったもんね。
トッドもそれを聞いて死んだと思ってたみたいで、
トッドの理髪店に忍び込んだ?ルーシーがトッドに見付かって、
話してる時にルーシーが「どこかで会ったことが?」って言うんだけど、
判事が来ちゃったから喉を掻っ切られて殺されちゃうのよ。
それを死体の落とした場所に行ったトッドが、
開いてたオーブンの炎に照らされて見えた顔に見覚えがあったらしく、
近くに行って見たらルーシーだ!!って気付いたんだよね。
それでラヴェットに「知ってたのか」って詰め寄って・・・
で、ラヴェットはそのオーブンに投げ込まれちゃうのよ。
や~、あれは凄かった。あんな死に方はヤダな・・・(-_-;)
それを見てた?ラヴェットの手伝いをしてた少年・トビーだっけか?
トッドはその少年に首を掻っ切られて死んじゃうのよね~。
でも、ルーシーと一緒にって言い方は変だけど、
最後は一緒に死ねたから良かったのかな?
もっと続きがあるかと思ったのに、あんな終わりってないよね~。
ジョアナとアンソニーはどうなったんだよ!!
まぁ、幸せにはなれそうにはない感じがするけど。
それにしても、ジョニー・デップはスゴイよね~。
役をやるたび別人に見える・・・
もうジョニーの素顔が分かんないよ(笑)
「スウィーニー~」でまたひとつ、見たジョニー作品が増えました。
「シザー・ハンズ」
「スリーピー・ホロウ」
「ナインスゲート」
「ショコラ」
「フロム・ヘル」
「パイレーツ・オブ・カリビアン」
「チャーリーとチョコレート工場」
「スウィーニー・トッド」
何気に見てるな。そしてやっぱりどれも別人だわ。
映画が終わってから友達が「あんまりグロテスクじゃなかったね」と。
そうね。あたしもそう思った。
その後、「あ~お腹空いた~」って2人で言いました(笑)
「パイでもいけちゃうよ」って。
こんな2人でスイマセン。m(_ _)m