第16話(最終話) 永遠のラップランド
ボラは抗がん剤の副作用に必死に耐えながら、
自分のせいでテウンの人生を台無しにするのではないかと葛藤している。
しかし、何よりもボラが大切なテウンは、
ずっとそばに付き添うことを決意していた。
一時容態が急変し、昏睡状態に陥ってしまうボラ。
テウンは落ち込む会長を励まし、ボアの回復を信じて待つのだった。
そして、ようやく目を覚ましたボラを、テウンは旅行に誘う。
ボラの体を気遣いながら、映画を見たり、散歩をしたり、のんびり過ごす二人。
そんなある晩、静かに眠っていたボラが、怖い夢を見て目を覚ます。
テウンがひとり、ラップランドの絶壁から滑落する夢だった。
私が死んだらテウンはどうするんだろう。
ボラはそのことが気になり始めていた・・・
ボラ・・・死んじゃったよ・・・
最期は、眠るように静かに逝ってしまったよ。
ボラはドックとずっと一緒にいられて、幸せだったんだろうなぁ。
ドックは、ずっとボラの側にいたのよ。
さすがにボラ父も、もう反対はしなくてさ。
でもドック、抗ガン剤の副作用で苦しむボラのこともずっと見てたんだよ~。
辛いよねぇ~。何もしてあげられないしさ・・・
その後、小康状態を保ってたボラは、ドックと一緒に
どこか田舎っぽいところで二人っきりで過ごすんだよね。
ドックは優しいし、二人ラブラブだし、
最期の時間を一緒に過ごすには良かったんじゃないかな~。
けどドックは、「神様、彼女を連れて行くなら、一緒に行くことを許して下さい」
って考えてたんだよ!!
や~後追い自殺・・・
第1話のシーンでそんな感じだったもんね~。
それはあまりに悲しすぎるからやめてぇ~!!
そしてボラは亡くなり、ドックは数式を解いたことが認められて、
海外に留学することが決まったんだけど、
その時ドック、ラップランド行きの片道切符だけを買ってたの!!
やっぱラップランドで自殺?
と思ってたら、ボラがドックを救ったの!!
ポケベルに留守電残しててさ。
「生きて」ってメッセージを送ってたんだよ~。
ドックは、3年後、数学の世界で認められて博士になってたの。
ドックは逃げないで生きることにしたんだね。
良かったよ~。これでドックまで死んじゃったら・・・
けどやっぱり2人で幸せになってほしかったなぁ~。
今回のヒョンビンはあんまり笑う役じゃなかったけど、
これはこれでかっこよかったです♪
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