第5話 学園生活は大変
「これまでみたいには会えねぇな。もう、やりたいようにはやれないから。」

紆余曲折を経て正式侍女に昇格したヤン・スニ。
しかし、期待に胸を膨らませるスニを迎える集栄閣の主人、
二人の公子たちの前でスニは喜びというよりも当惑感を隠せない。
ジュンに会いに来たセリョンは、二人の公子とスニの間に流れる
微妙な感情に気づき、スニに注目し始めるが、やがて意外な話を耳にする。
住いを与えられ修学院に通いいよいよ本格的な皇室生活が始まったフは、
身も心も休まる間がない。
ヤン・ス二とファインを窮地に立たせた失敗を挽回せねばと頑張ってはみるが、
ふつふつと疑問が湧いてくるのだ。
なぜ、母は自ら去った皇室に自分を送り帰したのか。
母を取り巻く出来事や皇室の家族史はフが知るべき大きな宿題となる。
ブルバムとチュバが修学院にフを訪ねてくる。
心置きなく以前のように会いたいが、以前とは違う自分の立場を実感するフ。
押し寄せる寂しさと不安を抱える彼に唯一の救いはスニだった。
会えばいざこざが絶えないのは相変わらずだが、
一緒に過ごす時が増すほどに関心も深まり、
フはスニとジュンの関係がしきりに気になり出すのだった。
女官はヤンスニをフとジュンの係りに任命。
ジュンも宮に住むんだね。
フに会いにきたセリョンがちょっと気になるヤンスニ。
そのヤンスニが気になるジュン。
いつものように、もつれてきたよ(笑)
「おまえ、この前、ムンソングン(ジュン)と何かあっただろ?」と
フに言われて大うろたえのヤンスニ。
そりゃそうだよね。ヤンスニはフのこと好きっぽいから。
ジュンはかなりヤンスニが気になってるみたいね。
セリョンはどうなんだろうか?
ヤンスニはフに対して敬語で話してると
「気持ち悪いから普通に話せよ、責任とるから」というフ言われるけど、
「責任とったことあるの?」と言うんだよね。
まぁ、ヤンスニは宮に残れたのはジュンのおかげだと思ってるからね。
ホントはフが皇太后に頼んだのに・・・
ってか、フが飾ってた母親の写真、『火の鳥』のミランだった。
うわ~・・・イメージじゃないなぁ(笑)
あたしの中でミランのイメージが強すぎて・・・
宮で晩餐会が開かれ、皇太后にフのお世話係だと紹介されるヤンスニ。
そこで皇太后からヤンスニをクビにしないでとフに頼まれたことを知るのです。
その時、セリョンが憎らしそうな顔してましたよ。
この女、ホント嫌なやつだな。二股だし。
ヤンスニはフに
「おまえ、ムンソングン(ジュン)が好きなのか?好きならそう言え。
オレが助けてやるから」とか言われてさ~。
ヤンスニ怒って帰っちゃたよ。
宮に帰ってから、怒られているヤンスニをフがかばうんだよね~。
そんなフとヤンスニを複雑な気持ちで見るのはジュンとセリョン。
もつれてきた。絡まってきた。
ドロドロになる?
皇族たちの学校にやってきたフの友達たち。
ってか、何で友達入れるの?
図書館はあんなに出入り厳しかったのに、学校は誰でも入れるのか!?
そこでフの悪口を聞いてしまった友達たちが怒るのよね。
けど、それはフも聞いてて・・・
フはちょっとかわいそうだったわ。
怒りを押さえて友達たちと飲みに行くんだよね。
って、ここもおかしくない?
勝手に飲みに行って怒られないの? 出歩いていいの?
で、酔っ払ったフはヤンスニに電話するのよ。
宮廷?の廊下の端っこの窓辺にいるんだよね~。
ヤンスニはそこにちゃんと来るのよ。
フは「宮がイヤだ。友達たちとインチョンに帰りたい」って言うんだよね。
気持ちは分かるわ~。急に皇族ですって言われて、教育受けて、大変よね。
ヤンスニは「ここがあんたの家よ。」って諭すんだよね。
フも「分かってる・・・」って。
ヤンスニは自分がしてたマフラーをフにかけてあげようとするんだけど、
フは「いいよ。おまえがしろ…」ってヤンスニにかけ直すんだよね。
で、ヤンスニの髪に手を触れて・・・
キスしちゃった!! ∑(゜Д゜;)
えっ? もう? 早くない?
酔った勢いか?
ってか、ヤンスニ、自分からも顔いってたよね(笑)
・・・フって、セリョンが好きなんじゃなかったのか?
ま、いいや。
もう2人が両思い?
これからの展開どうするんだ?
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