第6話 忘れられたKiss
「自分の気持ちなんて死んで無くなったと思ってたけど、
まだあるみたいだ。君も探してみろよ。」

ヤン・ス二とフが幼なじみである事を知ったジュンは、
二人を見ると不愉快な気分になるが、
ますますスニに惹かれていく自分をどうする事もできない。
ジュンの入宮を成功させたヒョジャン大公と宗親部は、
後継者決定を目標にファイン女帝に更に圧力をかける。
ファインはこれにいつになく強く抵抗し彼らを当惑させるが、
フを守るためにはより現実的な対処が必要であると感じる。
専任教育尚宮の合流で強化された皇族教育。
ファインと皇太后はフの勉強をサポートするご学友としてセリョンを選ぶ。
父の反対を押し切ってその提案を受け入れたセリョンは、
集栄閣に出入りしながらスニを牽制し始める。
スニもフと行動を共にしながら、あれこれ口うるさいセリョンが気にいらない。
セリョンからのパーティへの招待に応じるべきか悩むが、
衣装まで送ってきたセリョンの好意を無視するわけにもいかない。
見事な踊りで周囲を圧倒するパーティの女王、セリョン。
しかし、侍女服を脱ぎドレスをまとったヤン・ス二の登場に、
スポットライトがあてられ、フとジュンも彼女に釘付けになるのだが・・・
フってば・・・( ̄▽ ̄;)
まさか忘れてるとはね~。ヤンスニもかわいそうに・・・
フとセリョンが宮で食事をしてるんだけど、
セリョンが嫌味な女でねぇ~。
見ててムカついたよ!!
いちいち細かい注文しやがってさ。
終いには「もういいわ。コーヒーもらえる?」とか言って。
ヤンスニがコーヒー注ごうとしたとこに、手を出してきてさ~。
コーヒーポットにぶつかってこぼれたのよ。
それを「気を付けてよね」とか言いやがって。
お前が勝手に手出したんだろうが!!って思った。
あれ、絶対ワザとでしょ~。
で、コーヒーがヤンスニの手にかかってて、スゴイ真っ赤になってたの。
それ見たフが「来い」とか言って、無理やり手を引っ張っていくのよね~。
そのフがかっこよかったね。
セリョンの悔しそうな顔!! 最高だったわ~。
フは友達たちと台詞の練習してるんだけど、
その時、ヤンスニとのキスを思い出すんだよね~。
大慌てで宮に戻ってさ。
「あ~、どうしよう・・・ヤンスニに合わせる顔がないよ」とか言ってんの(笑)
で、ヤンスニに会ったから「話があるんだけど」って言うと、
ヤンスニはジュンと出掛けるらしく、ジュンに「後にしてくれ」とか言われて。
ヤンスニはフが気になってる感じだったんだけど、
ジュンに連れて行かれちゃったさ。
ジュンとのお出掛けは雑貨やっぽいとこ。
そこでジュンはヤンスニの写真を撮ったりなんかしてね。
でも、そんなとこまでスパイ?のシヨンが追跡してるのよね。
ジュンは撮ったヤンスニの写真を本の間に挟めてたんだけど、
それをセリョンが目撃しちゃってさ~。
ジェラシーメラメラよ!!
でもセリョンってフも狙ってるんだよね?
で、ジェラシーメラメラのセリョンは、
ヤンスニを自分の誕生パーティーに招待するの。
ホント、イヤなやつだよ。
ヤンスニは送られてきたドレスで出席するんだよね。
ヤンスニの変身(笑)に男たちの視線集中。
フは「なんだよ、このドレスは!!」って。
他の男たちに見られるのが嫌だというフの言葉に、
「あんた、今なんて言ったの?」とビックリのヤンスニ。
ヤンスニのドレスはジュンからの贈り物だとわかったセリョン。
「婚約者の誕生日パーティに他の女にドレスを贈るなんて!!」と激怒。
けどさ、あんたジュンを怒れる立場かよ・・・
ヤンスニはパーティーに溶け込めなくてつまらなそうに端っこに。
ジュンから「面白くないのなら先に帰ろう」って言われ帰ることに。
更に面白くないのがセリョン。
「何かあったのですか?セリョンさん」と寄ってきたフ。
ヤンスニとジュンが近くを通りそうな感じがしたから、
フを襲撃!! キスしちゃいました。
で、やっぱり通りかかったヤンスニ&ジュンは目撃しちゃったのです~。
ってか、フもビックリよね。
ジェラシー感じまくりの回でしたね。
フはどう対処するかしら?
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