第８話 テロ事件発生！
「母さんを看取る時、心に誓ったんです。
自分にもう一度家族が出来たら、
その時は何があっても必ず守ってみせるって。」
ファイン女皇帝がジュンとフを連れて参加したチャリティーバザーで
テロ事件が発生する。
女皇帝を狙ったテロはフによって阻止されるが、
フは意識を失い皇室は衝撃に包まれる。
しかしこの事件をきっかけに、フに対する国民とマスコミの認識が好転する。
皇室一族とフの絆も一段と深まるが、
フは目に見えない敵対勢力の存在を意識し、
以前とは違った責任を感じるようになる。
セリョンは母から婚約式に参加できないという
メッセージとプレゼントを受け取る。
前と同じものを送ってきた母の無関心さに無性に淋しさを感ずるが、
同じように母親不在という境遇の中でも逞しく明るく育ってきたフを見ると、
以前とは違い感じさせられる事の多いセリョンだった。
皇太后は内心セリョンを念頭においてフの腹を探ってみるが、
フはテロ事件以来一段と親しくなったスニがいとおしくてたまらない。
自分の部屋の掃除をしながら寝入ってしまったスニを眠らせたまま、
代わりに掃除をするフ。
ジュンは野望のためセリョンと婚約させようとする父に強く歯向かう。
ヒョジャン大公は激怒し、シヨンにジュンが変わってしまった理由を
探るよう指示する。
フとヤンスニがいい感じなんだよね～。
陛下を救ったフは意識不明だったけど、目が覚めて良かったよ～。
陛下もかなり心配してたしね。
やっぱりジュンは、事件の陰に父親の存在を確信。
父親の卑劣やり方がイヤなんだよね。
正々堂々とフと戦いたいのに。
悪い父親を持ったジュンもかわいそうだわ。
自分の欲望のために息子を利用するなんてね。
ジュンの母親と店長が何やら関係がありそうね。
ジュン母が店長のとこに訪ねて行ってたよ。
「２０年ぶり」とか言ってた。
昔の恋人？ 店長は昔、皇室にいたみたい。
寝不足のヤンスニはフの部屋でうたた寝。
それを見たフは、代わりにお掃除してあげちゃうのよ。
宮＠中華料理店でいつもやってたからって。
ヤンスニが気付いて、「あんたは皇族なんだからそんなことしちゃいけない」
って言っている時に、またまたハン尚宮さまに見つかっちゃって・・・
ヤンスニはお仕置きされることに。
ってか、お仕置きがふくらはぎを棒で叩くって(-_-;)
そこにジュンが登場よ～。
体罰をやめてほしいとハン尚宮さまにお願い。
ヤンスニはフの部屋への立ち入り禁止が決定。
ヤンスニかわいそう。そりゃ泣きたくなるわ。
ジュンは、ヤンスニに自分は幼い頃からギターが好きだったけれど、
父親に反対されていたことなどを話すんだよね。
「大事なものを探すことを忘れていたけど、
誰かにあってからまた探したくなった」って。
ジュンは、ヤンスニが好きなんだね～。
それで、父親にもセリョンとは婚約しないと宣言したんだわ。
だけど、あの父親が受け入れるはずもなく・・・
シヨンにジュンのことを探らせるんだよね。
全く・・・なんて父親だよ！！
ジュンは、「ヤン女官が僕にまたギターを弾かせたんです。
いつからか会いたくてそばにいてほしくて・・・」とスニに告っちゃったよ！！
しかも、それをフが聞いちゃってるの～。
なんてこったい！！
フ、どうする！？
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