第14話 女帝のスキャンダル!?
「俺は・・・俺の目の届く所に、お前にいて欲しい。」
女皇帝をはじめとして皇族と宗親たちが全て揃った中で、
公子たちの二番目の資質テストである武芸対決が行われる。
皆が固唾をのみ、スニもセリョンも緊張して見守る。
武芸対決とは、弓術、馬上剣術、拳法の三種目での対決のことだ。
日進月歩のフの実力にみな驚くが、ジュンの武功の実力にかなわないフ。
互角の勝負を繰り広げるフとジュンの対決は続けられるが…
武芸対決の期間中、フはスニに会い、自分の指輪のせいで諦めた夢を
もう一度追えるよう自分が協力すると説得する。
しかしスニは自身の選択に対する責任を取るといい、その申し出を断る。
お互いの好意が思いとは裏腹に、いつも壁にぶつかってしまうフとスニ。
アレックスと密会中の女皇帝は思いがけず現れた
見知らぬ者たちに後をつけられる。
ちょうど近くにいたスニとフは女皇帝を助け彼らを追いかける。
その時にまた腕を負傷するフ。
最後の武芸対決が残っている状況で負傷したフは、拳法対決を強行する。
一方、サンギはフの母に対するカギを握った人物を探し、
フの元に連れてくるのだが・・・
ヤンスニ、やっとジュンにガッツリ言ったねぇ~。
「たとえ、私が、ヨンソングンママ(フ)を忘れることができても、
ムンソングンママ(ジュン)の気持ちを受け入れることはできません」
ジュンにとっては、かなりキツイね。
でもキッパリハッキリ言わないとね。
結構しつこいから(笑)
とうとう弓の勝負。
店長に言われた「弓と僕は一つだ」を思い出し、
フは的に命中させるのです!!
ジュンは最後の弓も外してしまい、フの勝利。
ジュンは父親にかなり怒られるんだよね。
ちょっとかわいそうよ。
もう、この父、なんとかならんのかいね・・・
翌日は、馬上剣術。
フの馬に細工がされたらしく、フは落馬してしまいジュンの勝ち。
女スパイがフの馬に向かって笛?を吹いたのよ!!
そのせいで馬が暴れちゃってね・・・
ジュン父は「体は大丈夫か?…無理をするな」とか言いやがって、
自分で仕組んでおいてなんて白々しい!!
ホント腹立ちます!! (ー'`ー;)
女皇陛下、なんとアレックス先生と夜の逢引です。
「こんなふうにしないと会えないですから」って。
いやいや、それってマズイんじゃないの?
仮にも皇太弟を決める対決をしてる場だよ!?
その密会をパパラッチに撮られ、
偶然見ていたフとヤンスニが2人を助けるんだよね。
けど、フはパパラッチを追っていって、調子がよくない右肩を
またもや痛めてしまいました。
そのせいで、3日目の拳法対決にも影響が出て、またしてもフの負け。
アレックスを助けた功績か、スニは陛下の信用を得て、
ソウルに戻って、陛下付の尚宮になるため学院で勉強することに。
ソウルに戻ったフは、学校で制服姿のヤンスニを見てびっくり!!
そりゃそうだ。
ソウルに一緒に帰ろうって言ったのに、
それを断ったヤンスニがいるんだからね(笑)
フとヤンスニ、距離がちょっと縮まったかな?
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