モデルになる

もし、
あなたが誰かのコーチを受けるとしたら、
どんな人のコーチを受けてみたいですか。

男性ですか、
女性ですか。
歳はいくつぐらいで、
どんな顔つきをしている人でしょうか。
毎日をどんなふうに過ごしている人がいいですか。
身近な人で、
この人のコーチなら受けてもいいという人はいますか。

ちょっと想像してみてください。

細かく見ていけば
理想のコーチ像はひとりひとり違うでしょうけれど、
共適している要素もいくつかあると思います。

そして、
想像ですが、
そのうちのひとつはなんといっても
大きな目標を達成したことがある人でしょうか。

野球をしている人であればイチローのコーチはやっぱり受けてみたい。
経営者であればカルロスゴーンのコーチなんかいいですよね。

名選手は必ずしも名コーチとは限りませんが、
ここで話題にしているコーチングは
自分の知識を相手に伝えることではないので、
コーチがその分野のブロ中のプロである必要はまったくありません。

しかし、
それでもやっぱり達人のコーチは受けてみたいですね。

それはきっとなにかを成し遂げた人の「オーラ」に触れることで、
自分も必ず目標を達成できるはずだと信じることができるからです。

達人が全身からかもし出す
「大丈太、やれば絶対うまくいく」
というメッセージに包まれたいからです。

だから
誰かをコーチしようと思ったら、
目標達成ということにおいてその人のモデルになる必要があります。

いきなり達人になることはできませんが、
日々小さい目標を自分に課し、
それを達成しているという
確かな自信を身にまとう必要があります。

それが顔や声を通して相手に伝わり、
相手の目標達成に一役買います。

そして、
それを成し遂げるためには、
おそらく
まずは自分がモデルとするにふさわしいコーチを持つ必要が
あるかもしれません。

■　小さな課題を出し、自信をつけよう　■

【お願い】
多くの方が、本ブログの内容を社内報は学校新聞、
職場日記等に活用していただいております。
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なお、出典を明記していただけるとありがたいです。

自分と違う意見を楽しむ

目の前に一輪のバラがあるとします。

「なんてキレイな花でしょう！
真っ赤なバラなんて最高！」

あなたがうっとりと眺めていると、
ほかの人が来てバラの品定めを始めました。

隣の人が「とげがいたそう」と言うと、
ほかの人も
「花びらが落ちそう」とか
「素敵だけど、ちょっといやらしい」、
「私、バラには興味がないの」
と続きます。

それを聞いて、
あなたはどんなふうに感じるでしょうか?
「何を言っているの？せっかく綺麗なバラなのに」
思わず白分の意見に反論されていると感じるかもしれません。

ここで、ちょっと待ってください。

他人があなたと同じ意見でないからといって、
「自分が正しい」とか
「周りのみんなが間違っている」ということはありません。

人はひとりひとり、
性格も価値観も違います。

同じものを見て、
同じように感じるわけではありません。

世の小には様々な考え方や思いがあって、
そこに正解も不正解もありません。

これは、当たり前のことですが、
多くの人は、
忘れてしまっています。

友だちとのやりとりでも、
会社の中でも同じことです。

もともと意見が一致しないのは出たり前です。

ですから、
それぞれの意見をテーブルの上に並べて
品評会をするような気持ちで考えましょう。

私はこう思いますが、
あなたはこう思うのですね。

「なるほど、そんな見方もあったのね」
他人の意見は、
決してあなたに対する「攻撃」ではありません。


■　世の中には、正解・不正解はない　■

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自分リセットすれば・・・

暑いです

そして、それにあわせてあわただしさから
ストレスをためている方もいます。

世の中の節電の動きで
暑さをこらえている人も多いようです。

そんなときは
自分リセットをしてしまいます。

私のリセット方法は
１　思い切って寝まくる
２　あてもなく旅に出る
３　ゴージャルな環境のところへ行く
４　地域で一番高いところにのぼり、下界を見下ろす

皆さんは、どうですか？
よいリセット方法があったら
教えてくださいね。