コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

宝物を掘り起こす 

2011-07-04 06:19:29 | Weblog
皆さんに宝物の掘り起こしかたを
ご説明します。

何を言っているんだと思う人も今しばらくお付き合いください。

ここでいう宝物といっても
金銀財宝のことではなく、
目の前にいるその人の中に
たくさん詰まっているかけがえのない体験のことです。

まずは自分の宝物が掘り起こされたときを
思いだしてください。

誰かと話していて、
偶然その人も自分と同じような素晴らしい体験をしたことがわかる。

「えっ、あなたもグレートバリアリーフの美しい海を見たことがあるの!
私も見たわよ。なんかすごく神秘的よね!」

胸の中がわくわくして、
言葉がもうほとばしるように出てくる。
光景がありありと目の前に浮かび、
音や匂いやそのとき感じたフィーリングまでもが
一瞬にしてよみがえります。

さっきまでの礎々とした気持ちが吹っ飛んで、
急に心が晴れやかになこともあります。

とうでしょう、
今これを読みながら、
あなたの中にもそんなあのときのあの体験がよみがえってきませんか?

私たちは忙しい毎日の中で、
あんなに素晴らしかった体験さえ
深くに埋もれてしまい、
なかなか日の目を見ることがなくなってしまいます。

そしてこんなふうに思います。
「、なんて自分の人生は、
退屈で平凡で、
刺激に乏しくて楽しいことが少ないんだろう」

実は自分の中にたくさんの宝物が埋まっていることなど
すっかり忘れてしまうのです。

人はなかなか自分で自分の中にある宝物を
掘り起こそうとはしません。

今起きている問題に対応するのに必死だからです。
だからぜひあなたが、
目の前にいるその人の中に埋もれている宝物を
掘り起こしてあげてください。

「今まで仕事をしていて、いちばん嬉しかったのはどんなとき?」

プライベートなことでもかまわないでしょう。

「今までした旅行の中でいちばん思い出に残っているのは何?」

あとはその人がそのときに見たように、
きいたように、
感じたように、
自分もそのシーン
を体験できるまで、
風味と関心を持って質問を繰り返します。

そうすることで、
宝物はその人にとって、
過去の遺物ではなく、
今という時間に存在する体験へと昇華します。

■ 自分の中に大切な宝物があった ■


自分の過去に会いに行く

2011-07-04 06:18:57 | Weblog
「私が本当にやりたいことってなんだったろう?」

小さい頃からの夢をずっと持ち続けている人でも、
まったく違う夢を追いかけている人でも、
迷いはあったはずです。

今、
行き詰まりを感じているなら、
自分が生まれてから今までに関わりのあった土地を訪ねてみましょう。

迷ったら、
原点に立ち戻る。

迷路で方向がわからなくなったら、
いったんスタート地点まで引き返すようなものです。

幼いときに通っていた幼稚園や小学校。
よく遊んだ公園。
学生時代を過ごした街。
アルバイトをしていた店。
家族でよく旅行に出かけた土地。
気になる場所へ出かけてみるといいでしょう。

実際にその場に行き、
五感で感じることで、
いつの間にか忘れていた思い出がよみがえってきます。

今の悩みが、ちっぽけなものであることに気づいたり、
記憶から抜け落ちている想い出がどんどよみがえってきたりします。

そして、不思議なほど勇気が出てくるでしょう。

■ 過去の自分を取り戻すと未来が見える ■


安心領域から突破する 

2011-07-04 06:18:20 | Weblog
だれでも安心領域をもっています。

以前、
ある生活保護を受けている人に質問したことがあります?
「なぜ働かないのですか?」

すると、
「今のままでいいんだよ。
働いたってすぐには今ほどもらえないだろうし
もし、ダメになったらから
収入が消える。
今の生活保護の生活で切り詰めればなんとかやれる」

これは、極端な人のことですが
皆さんはどうですか?

何かをやろうとすると
怖いですね。

でもこれが前進をさえぎります。

今週は何を壊しますか?


ここもチェックしてください。
http://www.katch.ne.jp/~k-kami/yaruki11722.pdf