コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

失敗する権利を与える 

2011-07-11 06:31:35 | Weblog
皆さんがこれまでなにか新しいことを学ぼうとしたとき、
仕事でも、
勉強でも、
皆さんの上司、
先生、
親は
どれくらい皆さんに「失敗する権利」を与えていましたか。

すなわち、
失敗を悪として追及せず、
成功へのステップとしてとらえ、
その間じっと見.守り続けてくれたでしょうか。

それは皆さんにとって十分なものでしたか?

それとも、もう少し失敗できる幅があったらよかったでしょうか?


逆に今、
誰かが新しいことを学ぶのをサポートする立場に皆さんがいるとしたら、
どれくらいその人に「失敗する権利」を与えているかを振返ってみてください。

先日、
あるお母さんがこんなことを話していました。
「アメリカ人のお母さんて、
こっちが冷や冷やするくらい子どもに自由に遊ばせるのよね。
どうしたらあんなふうになれるのかしら」

まだよちよち歩きの一歳そこそこの子どもに、
滑り台の急な階段をひとりで登らせているところを見てそう思ったそうです。

多くのアメリカ人の親は、
子どもが小さいころからなんでも自分でやらせようとします。
成功するにはその前提として失敗が不可欠である、
そう思っています。

それに対して日本の親は、
子どもを失敗させないようにする傾向が強いようです。

子どもを持つ親だけでなく、
日本の社会は一般的にあまり失敗に対して寛容ではありません。

たとえば、
会社を倒産させた経営者が表舞台に復帰するのは
なかなかむずかしいのが現実です。

それに対してアメリカでは、
倒産させてしまったこと
それ自体がかけがえのない経験として扱われるようなところがあります。

人材育成という場面では、
相手に「失敗する権利」をもっと与えてもいいような気がします。

それはなによりも
「失敗する権利」を与えることが、
相手の自発性を生みだすことに結びつくからです。

逆にいえば「失敗する権利」がないところでは
行動がどうしても「しなければならない」の連続になり、
自発性よりも義務感を助長してしまいます。

自分はどのくらい部下に
「失敗する権利」を与えているのか、
一度立ち止まって考える価値はあるでしょう。

■ 失敗こそ成功の前提となり、寛容になる ■



最も困難な事の中に素晴らしいものがあるとしたら 

2011-07-11 06:31:01 | Weblog
あなたが今直面している
最も困難な事の中に素晴らしいものがあるとしたら、
それは何でしょうか?

その事から何を得、
何を学ぶ事ができるでしょうか?

こんな逸話があります。

20世紀の初めに、
ある靴メーカーが市場拡大のために、
アフリカに営業マンを送り込みました。


その営業マンは、
現地に着くと、
大至急本社に連絡をしました。

「大至急、商品の発送を中止してください!
ここでは、靴を買う人はいません。
誰も靴なんかはいていないんのです。」


ちょうど同じ頃、
別の靴メーカーも
営業マンをアフリカの同じ町に送り込んでいました。

その営業マンも、
現地に着くなり、
大至急本社に連絡をしました。

「大至急、予定の3倍の商品を送ってください!
 大きな市場を発見しました!
ここに住んでいる人は誰も靴を持っていないのです。」


同じ状況でも、
見る人によって、
ピンチにもなれば、
チャンスにもなります。

人は、
うまく行かないと、
状況や他人の責任にしてしまいます。
言い訳をし、
責任転嫁をしだせば、
もっともらしい理由はいくらでも見つかりますが、
気休め程度にしかなりません。

しかし、
「その状況において何が素晴らしいのか?」
「どんなチャンスが潜んでいるのか」
に焦点を合わせる事ができれば、
より大きなものをつかむ事ができるはずです。

■ 焦点のパワーをうまく使いましょう! ■



震災から4ケ月、前を向いていこう 

2011-07-11 06:30:33 | Weblog
今日で震災から4ケ月

なかなか復興が遅れているところもありますね
報道では11万人の方が
いまだに避難されているようです。

私も遅ればせながら
やっと
ボランティアに参加できそうです。

さて
この暑い夏を元気に過ごす方法を
考えて見ました。

それは、
定期的に水分を取ることではないでしょうか。

熱中症が叫ばれていますが
暑いなあとか
喉が渇いたなあというときには
もう遅いようです

ですから
定期的に時間を決めて

1時間おきにコップ一杯の水をとる
のように
することをお薦めします。